5月28日は阪神タイガースの能見篤史投手の41歳のバースデー。
プロに入団してから先発専門だったがリリーフに転向して順応した。
当時は、チェンジアップを駆使して、巨人の坂本勇人選手、小笠原道大選手、アレックス・ラミレス選手を手玉に取っていたのが印象的。
阪神にはベテランリリーバーが活躍する傾向がある。
クローザー候補の藤川球児投手は今年で40歳を迎える。
福原忍、安藤優也両投手もベテランになってもリリーバーとして活躍した。
※福原投手に至っては2年連続最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得している。
能見投手がタイトルの最年長記録を更新する可能性もある。
昨シーズンのセ・リーグの最優秀中継ぎ投手(ホールド数1位)だった中日のロドリゲス投手は、メジャーリーグへ移籍。
ホールド数2位の阪神タイガースのジョンソン投手もメジャーリーグへ移籍。
ホールド数3位のベイスターズのエスコバー投手も勤続疲労が気になるところだ。
さらに左ピッチャーは、打者1人だけ抑えてマウンドを降りるケースもあり、
それでもホールドが付く。
昨シーズンのパ・リーグの最優秀中継ぎ投手は、日本ハムの宮西尚生投手でワンポイント的な役割で登板するケースもあった。