5月10日は中日ドラゴンズの山井大介投手の42歳のバースデー。
球界最年長投手。
入団してからケガとの闘いが多かった印象。
2014年には最多勝と最高勝率のタイトルを獲得。
先発・リリーフの両方で実績のある選手。
印象に残る試合は、やはり2007年の日本シリーズ第5戦。
8回までノーヒットノーランの投球をしていた山井投手を後退させたことについて、
日本シリーズ終了後に中日ドラゴンズの采配が話題になった。
もし球場観戦していたら、
ノーヒットノーラン記録達成に意識が行って「山井コール」をしていたと思う。
「勝つことが最大のファンサービス」であることを掲げていた落合監督にとっては、
当然の采配だったと思う。
ちなみにその試合で両チームで挙げた得点は、
平田良介選手の犠牲フライによる1点のみ。
また、2013年には正真正銘のノーヒットノーランを達成している。
2015年以降、ベテラン選手の引退が急速に進み、
ドラゴンズにいるベテラン選手は、山井投手と藤井淳志選手のみとなった。
「優勝には若手とベテランの融合が必要」と考えているので、ベテラン選手の奮起にも期待したい。
写真はノーヒットノーランを達成したときの中スポの一面
