参考URL:https://full-count.jp/2020/04/05/post742194/
タイトルは「ワンポイントリリース禁止」という意味。
野球の試合時間の短縮という目的でルールが設けられるみたいだが、
2020年シーズンにメジャーリーグで実施される予定。
早ければ、2021年シーズンに
日本のプロ野球にも取り入れるだろう。
プロ野球も国際大会を意識してメジャーリーグと同じルールに合わせていると思うが、
メジャーリーグのルールに必ず合わせなければいけないのだろうか。
そもそも「国際大会のルールは、メジャーリーグのルールを適用する」となっているのか。
そのルールがプロ野球にも適用されたら、野球ゲームにも導入されるであろう。
プロ野球では、ピッチャーの交代の際でも、
バックスクリーンの映像で観客を盛り上げる工夫もされている。
試合が中断しているときに観客を飽きさせない工夫がされているが、
そもそも試合の中断がないように工夫して、
試合時間を短くするという動きが行われている。
ルールが変わることで、選手の起用法も変わってくる。
ワンポイントリリーフができなくなったことで、その専門のピッチャーは最低3人の打者と対戦することになる。
打者を完全に抑えた場合、1イニング投げることになる。
左バッターに対して、左ピッチャーに交代して、
ピッチャーがその左バッターを抑えても、あと2人の打者と対戦しないといけない。
そこも考慮してピッチャーを起用する必要が出てくるし、
攻撃側もベンチの選手の起用法について考える必要が出てくる。
試合時間の短縮には、イニング間の興行を減らす方が良いと思う。
イニング間の交代の時間を短縮する動きはあるが、ピッチャーのマウンドでの投球練習の球数を少なくするもしくは廃止する。
他に内野同士や外野同士のキャッチボールも3イニングに1回(選手交代や守備位置の交代があった場合は除く)に減らすのはどうだろうか。
プロ野球は興行という面があるから、
試合時間が長くてもファンが楽しんでもらえればいいという考えもある。
野球ファンの範囲をより大きくするために、いろいろ試す中で、日本のプロ野球が確立されるだろう。