参考URL:https://full-count.jp/2020/02/08/post682851/
埼玉西武ライオンズの課題として投手を挙げられるが、打線にも課題はある。
それは、メジャリーグへ移籍した秋山の穴。
センターのポジションも大事だが、1番バッターを誰が打つかにクローズアップされる。
1番バッターの候補に挙げられているのが、昨年、盗塁王に輝いた金子侑司選手。
実は昨年も開幕時は1番バッターだったが、打撃の調子もあり、1番バッターの座から降りた。
1番バッターに求められるのは出塁率。
金子の昨シーズンの出塁率は.324。
チームメイトで昨年パ・リーグの首位打者に輝いた森友哉の「打率」は.329.
首位打者の打率とはいえ金子の出塁率は物足りない。
金子には足があるので、出塁率が上がることはチームの得点力を挙げることと相関が大きい。
チームの得点力に1,2番の出塁率は関連がある。
ライオンズは得点力に関しては申し分ないが、昨年同様レギュラー選手が1人抜けても何とかなると油断してはいけないと思っている。