8月27日に釧路で行われたファイターズvsライオンズの試合。
ライオンズの森友哉が、プロで初めて送りバントを決めた。
後日談で、バントはノーサインで敢行したとのこと。
しっかりバントを決めるところも、普段から意識高くして練習している証。
このプレーもチームの一体感を高めたと思っている。
また、森自身3番を打つことでモチベーションも上がったようだ。
辻監督が「3番を打つことで、前の打者が俊足だからシングルヒットでも打点を挙げられる確率が高いぞ」と森に伝えたそうだ。
5番を打つとなると、前の打者がホームランバッター兼俊足ではないから、打点を稼げる機会が減る可能性もある。
選手に目標を決めさせてモチベーションを上げる、辻監督の手腕も素晴らしいと実感した瞬間だった。