お盆休み期間中ではあるが、有休を消化して野球観戦。
神宮球場を訪れる前に東京ドームに寄ったが、試合前から混雑していた。
神宮球場の正面入り口付近で、
つば九郎とドアラのトークショーやDJイベントが行われていた。
プロ野球マスコットの人気ツートップのステージには、警備員の方が通路を開けるように指示するほど、
観客で溢れ返っていた。
球場に入り観戦エリア(左中間辺り)は日差しが突き刺さっていた。
選手が打撃練習をしていて、打球が観客席に飛び込みそうな場合、スタッフが笛を慣らすが、空が明るいためか打球が見えない。
一緒に観戦した友人は、笛が鳴っても打球が見えないからびっくりすると発言していた。
試合前につば九郎のフリップ芸を堪能した。
今回はドアラも一緒だったので、ドアラもいじるネタを披露していた。
試合は、プレーボール直後に強風の影響で、ビニール袋が乱入し一時中断。
台風の影響で強風となっていて、
ホーム上からバックスクリーンにホームラン風が吹いていた。
その恩恵をさっそく中日ドラゴンズが受けることとなり、
初回に2本の2ランホームランで中日が4点を先制。
ヤクルトは中盤に得点を挙げ、終盤には猛攻を見せるも一歩及ばず。
8回裏、村上のレフトオーバーの辺りも、1塁走者がホームでタッチアウト。
次の打者のところで代打で荒木が送られる。
この日はスワローズの荒木の登場に注目していた。
途中出場が多い選手で、ビハインドの場面で見ることが多い。
スワローズの勝利が見たいが、勝っているとお目にかかる可能性が低い
というジレンマ的なものに苛まれることもしばしば。
スワローズの右の代打と言えば荒木。
左腕投手の場面で代打で登場し、ヒットを放った。
チャンスを作るも、あと一本が出ず無得点。
9回裏では、廣岡の走塁が気になった。
青木の打球が風に乗って伸びたこともあり、センターが捕球できずヒットになった。
打球の落下を確認してから2塁へ向かいスライディングをしていた。
もっと2塁寄りに出ていれば3塁まで行けたと思うし、
仮に捕球されたとしても1塁に余裕で戻れたと思う。
HRで逆転サヨナラの場面で4番バレンティン。
スワローズファンはバレンティンを応援。
対する中日ファンはマウンドで投げている岡田を応援。
中日ファンの応援エリア近くに座っていたので、両チームの応援が飛び交う中、
自分はCocoコーラ(バレンティンのプロヂュースグルメ)のカップを握りながらバレンティンを応援していた。
バレンティンの放った打球は高々と上がり、センターのグラブへ収まりゲームセット。
スワローズは3連勝中と勢いがあり、この試合も勝つと思っていただけに残念。
ただ、チャンステーマが歌えたから満足はした。
この日は友人らと野球観戦をしていて、ライトな野球ファン(むしろ野球知識は皆無に近い)を誘っていた。
野球場の雰囲気の良さを伝えられた気がする。




