初回の先制攻撃で試合を手中にした。
カープが初回に5点を挙げるなどして10-5で勝利した。
9回にフランスアを登板させたのは、登板間隔が空きすぎていたからだろう。
最後の打者を投手ゴロで打ち取り、1塁へ剛速球を投げた。
大量リードからか守りで危ない場面がいくつかあった。
センターの野間が憶測を誤ったのか、
落下地点の前の位置にいて、あわてて後ろに下がりながら手を上に伸ばして捕球するシーンもあった。
また、外野からホームへの送球がランナーにあたり、ボールが転々とする間にもう1人ランナーが生還してしまった。
投手のバックアップがしっかりされていれば追加点は防げたと思う。
2年目の遠藤という若手投手で緊張があったのかもしれない。
最後にヒーローインタビューでホームランを放ったメヒアが呼ばれた。
通訳のクレートも一緒に呼ばれた。
通訳が面白いなどネット上で話題になっていることは知っていたが、
リアルタイムで見るのは初めてだ。
案の定、大爆笑だった。
メヒアのコメントに対して、通訳の短さにツッコミを入れたくなるほどだった。
ほんとに通訳できているのかと疑いたくなるほどだった。
クレートはブルペンキャッチャーも兼任している。
言葉は上手く翻訳できなくても、
ピッチャーのボールの状態から調子を察することはできているのかもしれない。