今年のロッテは打ちマクレている。
荻野・鈴木が交流戦から好調。
新1・2番として機能している。
さらに開幕から好調のレアードが4番に昇格している。
だが、チームとしては8勝10敗で交流戦順位が9位と低迷。
パ・リーグで唯一、交流戦で負け越したチームとなった。
交流戦前の時点で最下位だったオリックスとはゲーム差を詰められている。
打てなくて最下位に沈んだ2017年とは対照的だが、投手陣が崩壊している。
打線でカバーしきれなかった分が敗戦につながっている。
ちなみに、ロッテよりチーム打率が上位だったのはライオンズのみだが、交流戦の勝敗は10勝8敗。
投打のバランスが勝敗を分けているように思えた。