2017年6/3巨人vsオリックス
知り合いのオリックスファンがこの年一番のオリックスの試合と豪語していた。
この試合では、打線強化&外国人の枠の関係で抑えのカミネロを2軍に落とした。
その試合は3点リードの9回に代役抑えとしてマシソンを起用したが、これが裏目に出た。
同点に追いつかれ延長の末敗戦。9連敗となった。
巨人は交流戦前から連敗中で、交流戦に入ってからも負け続けて球団ワースト記録を更新した。
交流戦開幕9連敗で、交流戦最下位&交流戦最低勝率の更新の可能性もあったが、
残り9試合を6勝3敗で切り抜けトータルで6勝12敗で、交流戦順位は10位。
巨人より下の順位になったチームは、
のちにシーズン96敗とシーズン最多敗戦記録を更新したヤクルトと、
開幕から打撃不振で最下位ロードをまっしぐらしていたロッテ。
ロッテに至っては、交流戦の最終カードで対戦して3連勝している。
交流戦で低迷した巨人は、リーグ4位でシーズンを終えた。
クライマックスシリーズ導入後、
初めてクライマックスシリーズ進出を逃した。
シーズンの流れを左右する交流戦。
たった18試合、シーズンの8分の1とはいえ、
そこをきっかけに躍動するチームもあれば、失速するチームもある。