BABIPの仕組み | ゆったりベースボール日記( ´∀`)

ゆったりベースボール日記( ´∀`)

野球についてマニアックなアプローチでシュールな記事を書きます!
感性の赴くまま綴りますφ(..)

YouTube始めましたm(__)m
https://www.youtube.com/channel/UCz_k3VijRwabkDJ2w3iXPBQ

野球の統計データ、セイバーメトリクスでBAIBPというものがある。

BABIPとは『「本塁打を除くグラウンド内に飛んだ打球が安打になった割合」を示し、
(本塁打以外の安打)÷(本塁打、ファール、犠打以外の打球)で算出される。』
とウィキペディアに説明がされている。


BABIPの値の特徴として、いつ上がる(下がる)か予測がつかないようだ。

極端に言えば、このシーズンはBABIPが高くて高打率をマークという年もあれば、
BABIPが低くて低打率のときもある。

捉えたあたりでも野手の正面、詰まらされた当たりでも野手の間に落ちることも多々ある。
※「詰まらされた」と表現したのは、バッターによっては意図して詰まらせて打つこともあるから。

分かりやすく言うと、HR打てるバッターはBABIPに左右されにくいのではないだろうか。

足の速い選手は、
ボテボテのゴロや内野の深い打球を放てばヒットになる確率は高いので、
BABIPは高くなりそうだ。

ちなみにBABIPにはピッチャーを表す指標でもある。