全試合観戦しているわけではないので、スポーツ紙やコラムから判断した。
カープ:脱固定采配
今年のカープは不動だった「タナキクマル」を解体した。
打撃不振の田中を6,8番での起用。
菊地も下位を打ったりした時期もあった。
代わりに上位を打った野間や西川にとっては経験値を積むことになり、戦略の幅が広がったように思えた。
固定観念を払拭しているから3連覇していると思う。
ホークス:大胆采配
戦力層の厚さがあるからこそできる部分もある。
内川離脱したら柳田(当時はデスパイネも松田も打撃不振だった)
岩崎、サファテが離脱したら、加治屋、森で勝利の方程式を形成
ホークスはCSを8試合戦っているのに対して、カープは3試合。
かーぷは先発投手を3人しか使えていないことになる。
日本シリーズ4,5試合目に投げる投手は、実践から遠ざかっているので、その点がどう勝敗に出てくるか!
CSでカープは守り勝つ野球、ホークスは打ち勝つ野球をしてきた。
CSの流れが日本シリーズにどうでるか楽しみだ!!