日本ハム~機動力野球 | ゆったりベースボール日記( ´∀`)

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日本ハムファイターズの野球スタイルが札幌移転後に大きく変わっている。


黒字経営を意識して、選手の獲得・放出をしている部分もあるが、プレースタイルにも変化がある。

東京ドームを本拠地としてた時期はビッグバン打線と言われるHRを持ち味としたチームだった

しかし、札幌移転後には、足を駆使したプレースタイルに様変わりしている。
札幌移転する前に盗塁王を獲得した選手は一人もおらず、移転後には3選手が盗塁王を獲得している。

球場が広くなったということも要因として考えられる。

ちなみに、札幌に本拠地が移ってから、日本人でシーズン30HR以上放った選手は以下の通り。
2005 小笠原 37HR(キャリアハイ)
2006 小笠原 32HR(HR王)
2015 中田  30HR
の3人のみ。

2012年まで日本ハムだけが盗塁王を獲得したことがない球団だった。

しかし、機動力野球にスタイルを変えてから盗塁王を獲得するようになった
2013 陽
2014 西川
2015 中島

2リーグ制以降初めて3年連続同一球団の選手が盗塁王を獲得している。

また、外野の守備の特徴として、元々内野手だった選手が外野にコンバートするケースも目立つ
【一覧】
森本
稲葉
新庄

西川
太田


近藤や糸井のようにプロ入り前は、内野手以外のポジションだった選手も外野手として活躍するようになった。
ドラフト選手を含む選手補強は他球団とは別格で、革新的な存在だ。