打撃にスランプはあるけど、走塁守備にスランプはない。
このフレーズを聞いたことがある人もいるのではないだろうか。
実際、1軍と2軍の選手を入れ換えるときに「打線強化」や「先発要因」などの文字が出ることもある。
打てる選手を試合で使われやすいというのも事実。
昨年でいうと、ライオンズの山川選手は超絶好調で、4番の座を獲得するまでの活躍をした。
今年も好調を維持していて打率.333,ホームラン7本(4/24時点)と打ちまくっている。
昨日の試合でもホームラン2本7打点の活躍と打線を引っ張っている。
山川選手以外にも打線を引っ張る選手もいて、パ・リーグ新となる5試合連続9得点以上を記録した。
このペースでいくと、総得点は2001年にリーグ優勝した近鉄バファローズを超えることになる。
当時の近鉄バファローズとは対称的で、4/24時点で盗塁数はリーグトップタイ。
打ちまくり走りまくりと10年ぶりのリーグ優勝へ獅子奮迅の活躍をしている。