楽天の田中は今日も勝利し、開幕22連勝で去年から続く連勝を26に伸ばした。
それにしても、負けはつかないで、しっかり自分自身に勝ち星を付けている。
シーズンの残り試合と日程を考慮すると、あと3~4回はあるとして、通算100勝の大台に到達の可能性もある。
まぁ、ただの通過点に過ぎないだろうし、通算100勝よりも、メジャーのマウンドの方が興味があるに違いないだろう。
後半戦、田中は9勝を挙げていて、投げた9試合すべてに勝ちがついている。
マエケンは10試合投げて8勝。勝ちがつかなかった2試合も好投し、チームは勝利している。
カープもイーグルスもエース様様。マエケンも終盤の大事な試合も快投を続けている。
今日は、高熱の影響もあって6回を投げて降りたけど、前回の登板は中4日、今日は中5日で登板とやや変則な間隔にも対応している。
田中は、交流戦期間中は中5日もあったが、中6日以上の登板間隔を空けている。
チーム状況にもよるが、中6日の間隔で完投の割合が高いのと、中4~5の間隔で6~7回を2失点以内に抑える割合が高いとでは、どちらがいいのだろうか。