寒中水泳 * 11Km * 偉大なる先輩と
今日は今シーズン初の海トレーニングをしました。
しかも、アドバイザーに偉大なるお二人が!!!
※左から誠、やすさん、石井先生、真壁さん
写真撮影ミネさん。
石井先生は数多くの選手にドーバー海峡単独泳断に成し遂げさせた名伯楽!
しかも、豊山OBでした。
聞いてびっくりですが、やはり豊山は深い!!!
今回の大島→茅ヶ崎にあたり、細かなルート検討から
トレーニング計画、準備等々にアドバイス下さいました。
本当に感謝です!
これからもまだまだ準備する事だらけですが、石井先生の許す範囲で
お力を借りたいと、勝手ながら思っています。
眞壁さんは日本人最高齢でドーバー海峡を達成された、大先輩!
15時間50分という記録です。
海況横断の秘訣は「心の強さ」。
今も色々なチャレンジに取り組まれています。
何と先日、体力、精神力の限界に挑戦の為、大学箱根駅伝の復路
芦ノ湖~日本橋のコース約110㎞を夜を徹して歩き通したそうです。
時間は23時間!!!
頭が下がります。凄すぎです。
今日は午後予定があったため、10時~12時の2時間コース。
目標は8キロ泳ぐ事、寒さになれること。
水温は16度ぐらいでしたが、思ったよりは寒くありませんでした。
ただ、まわりはウエット着たサーファーがたくさん。
はた目から見たら、変人だよな~。。。。
Tバーを出て、江の島方面へ向かいます。
朝練習で4キロちょっと泳いでいたから、ウオーミングアップは充分!
調子よく、泳ぐ事が出来ました。
今日のポイントはは
・ストロークテンポは一定にすること。
・寒さで三半規管が途中からやられると、意識より右に泳いでしまう傾向がある。
耳栓をし、三半規管を守る事。そして、意識して左にふること。
・カヌーとの連携をもっとうまくやる。
必ず船の左につく、そして、自分が主ではなく、カヌーに合わせる事がポイント。
・また、カヌーからは適宜情報をもらうようにした方が落ち着く。
やはり、今は早いのか遅いのか。
分からない事がストレスになる。ボードか何か使い、距離や時間を教えてもらった方が
良い気がする。
・とはいいながら、陸などの景色は絶対に見ない。
これは眞壁さんからもアドバイス頂いた。
景色を見ると、自分の感覚で距離を読む。しかし、泳者の感覚と実際の距離は差が大きい。
その為、疲れやすくなってしまう。絶対に船を見続けることが重要。
【本日の練習】
朝:プールにて4Km~5Km
昼:海で7Km