前回のブログアップからどれだけ経っている?

海外旅行もあれから、ドイツ、ポルトガル、グアムに行った。

アップしてない・・・

スマホに写真が溜まるばかり。

 

スマホにしてからはパソコンを触らなくなった。

日常の、報告、相談、連絡も、スマホ一本やり。

 

しかし、あまりにも日が経ちすぎて、スマホで自分のブログにさえ、たどり着けない。

 

あの頃は、若かったなあ・・・

また、ひとり旅に出てみたいが、、、どうだかなあ・・・・

明日から旅行。

まったく、なんの準備もしていない。

いつものことながら。

やれやれ・・・なんて言いながら、旅行なんてするものなんですかね~。


ふつうは、訪れる先の歴史、文化などに関するものに触れたり、

読んだり、調べたり・・・いろいろするものだろうけれど。

白紙のままで、行くって、これって、どうなの?


自分流は、白いスケッチブック。

何もない。

筆記用具も忘れていくかも。

その場その場で、印象を、五感に、深く強く焼き付けるしかない。






GWは、スペイン国境に近い、フランスの南西の静かな村々を訪れた。


ボルドーからサン・テミリオン。

ラスコー洞窟を経て、べナック、そしてサルラへ。

ロカマドールからサン・シル・ラポピー、さらにアルビへ。

コルド・シュール・シェルを経てアルビに戻り、トールーズ空港からパリに入った。





日本人は、我々以外には見かけなかったが、
最後の3日は、家族メンバーだけで構成された1グループと顔を合わせた。
観光地で出くわした欧米人の中で、日本や日本人に、とても好印象を持っておられる方々が多くいた。
奈良などを訪れたそうだが、「日本は素晴らしい!!」と絶賛され、当の日本人である我々が、驚いた。
黄色人種や、有色人種の顔は、観光客の中には、なかった。もちろん、現地にも。
いつも、大阪、なんばで、必ず見かける、お国柄に特徴のある、多くの観光客の人々、
もはや日常の1シーンとなりそうだが、あの言語、・・・まったく耳にしなかった。

今回、訪れた地が、あまりにも、渋すぎる選択で、観光バス対応はされていない。
ほんとうに訪れる人は少ない、希少価値のある名所だと感じた。

観光立国というのは、心意気が違う。
日本も、見習わなければ。

ヨーロッパは、豊かな国である。
豊かになってからの歴史が長い。
(かつて新興勢力アメリカに追い越されそうになって、成果主義のアメリカを目の敵にしていたが、
もはやアメリカとて、いつまでも絶頂期を維持できない)



その歴史、伝統に、重みを感じる。
中世と何ひとつ変わらない風景、町並み、家屋を見て、
維持に対するエネルギーは、静かな見かけ以上に大変だろうと想像した。

時代とともに人々のこころも変わっている。
が、変わらないものもあり、変わらないように維持する意思、気力、時間、労力、お金、・・・
派手さは全くないが、それこそ、底力だと思う。

歴史は、どこの誰の目から見たものかが、大事。
史実の解釈には、視点によって180度変わる。
我々が習ってきたのは、欧米の目から見た歴史。
強い国は、弱い国を吸収合併して(乗っ取って)成り立っていたりする。
強い国も、弱い国も、それぞれの独自の文化や良さがある。
メリット、デメリットも、お互いにある。
合併や、独立を繰り返し、独自のカラーを生み出す。
が、そのまま、歴史に置き去りにされたような村もある。

そのあたり、背景やら歴史を学ぶには、膨大すぎて、とても旅行出発日までには間に合わない。
帰ってきて、せいぜい、ああ、そういえば、学校で習ったなあ・・・
あんなこと、こんなこと、と思い出したり、答えあわせをしたり。




誰だって、時間とお金と健康と、身の回りの事情が調整できれば、自分の好きなところに行きたいことだろう。
他人の行ってきたところの、嬉しそうな記事なんぞ、読みたくもないだろう。
そういう人は、読まないでとっくに、スルーしていることだろう。
なので、書く必要もないが、一応、アタマの端っこに、念頭に、ちょこっと無意識に入っている。
多アングルの視点に設置されたカメラが、今では設置した覚えもないのに、勝手に、ぐる~っと回る。
いずれ、カメラも壊れる日も来るだろう。



静かで、豊かな村々。
わたしの脳裏、網膜、脳のスクリーンには、しっかり焼きついた。
行けども行けども、美しい輝く土地。
農地は国土の多くを占めるのに、農業に従事している人は、国民のたった0.3パーセントだとか。
どおりで、村の集まりには、kubotaのロゴが、よく目につくはずだ。

自国の農業だけで国民が食べていけたら、こんなに素晴らしいことはないのに・・・
どこの国も、たいへんだ。
時代が進むと、いろいろ、便利になり、維持も困難になり、理想も高くなり、価値観や選択肢も広がり、
アタマを悩ます要素が増えてくる。