日本の企業の99%が、中小企業だ。(by あさひ)
日本国内には、法人登記をしている企業が、現在 約91万7000社で、
毎年1%増加はしているが、実は、ここ数年は、新規開業率よりも
廃業率のほうが 高くなっている。
この数字から計算すると、日本の人口が、約1億2768万人だから、
赤ちゃんから、お年寄りまで全部合わせた中で、
139人に一人が社長さんなのだ。
しかも、官庁のデータによると、法人登記をしている企業のうち99%は、
従業員100人以下の中小企業なのである。
これに、法人登記していない個人事業主を経営者として加えると、
某保険会社のテレビCMではないが、実に10人に一人が社長さんということになるのだ。
さて、そんなに多くの会社がある中で、
何かよいアイディアを自分が持っている、これは当たるぞ。。。とか、
この商売で上手くやっていきたいという夢や目標もあるかと思う。
起業が話題になり、起業塾が流行っていて、
そこへ行くと何かしら、自分の気持ちがワクワクして、
新しいことへのチャレンジができるような気にはさせられている。
しかし、起業塾を開催する人間は、起業してからのその後の流れまで
指導してくれただろうか?
また、どんな状況になった時には、事業を縮小したり、撤退するタイミングや数値を指導してくれただろうか?
起業するには、行政の手続きも含め、費用のかかることでもある。
法人企業の約72%は赤字で、黒字は、28%。
しかも、その黒字の会社は、東証などに上場していて、株主に出資してもらっている企業なのだ。
上場すらできない企業は、資金を自ら金融機関に借りなければならない。
その金利負担も経費の増加に加わるし、
はっきり言って、金利も、上場企業が借りているものよりも高い。
その差は、金融機関の手間賃であることは、経営者としての立場を理解している人間なら知っているかも知れない。
そんな中、今から、起業しようとするあなたは、
よほど、軍資金と、人のネットワークと、売りとなるものを持っていないといけない。
何を売りにして、どういうターゲットで、業界周辺事情にどんなデータを持ち、
営業力を鍛える方法は、どうしているのか?
一度書き出してみるといい。
