みなさまこんにちは。
パートナー就業規則を作成して、
社員の定着・会社の業績ＵＰに貢献する
古都奈良の行政書士・社労士の西口 孝平です。
私のプロフィール↓↓です。
全10話で開業までの経緯を書いていますので、
私を知っていただくきっかけとして、
お読みいただければと思っています!!
昨日のブログの反響に少々驚き！！
昨日書いたブログ↓↓
「ひよこ喰い」と「セミナー難民」
日曜だったにもかかわらず、
私のブログにしては、多くの方に
ご覧いただけたようで、
いきなり過去ブログのトップ3に
食い込むアクセスとなりました。
それだけに多くの方が
関心のあるテーマ
だったんではないかと思っています。
閉塞感の漂う時代ですから、
藁にもすがる思いで、
セミナーに参加すれども、
行って良かったと心から思えるセミナーと
完全に喰うことを意識しているセミナーが
あるというのは悲しいけれど事実ですね。
自分に言い聞かせる気持ちを込めて
書いた昨日のブログ。
セミナーの供給側だけでなく、
セミナーの需要側ももっと考えなければ
ならないと感じ、書いてみました。
何も考えずに、セミナーの講演者が
言っていたからやってますっていうのは、
自分に対してあまりにも
無責任なんじゃないかと思うんです。
自分の会社や自分の人生の
方向性やそこに向かって進んでいく
やり方・方法論は、自分で決めるべきことです。
他人が責任をとってくれるわけじゃないし、
成功するまでサポートしてくれるわけでもない。
であれば、しんどいですけど、
自分の会社・自分の人生には、
自分が責任をもって考え、行動するしか
解決する道はないと思うんです。
それが自分に責任を持つってことだし、
自分を本当の意味で大切にしてるって
ことに繋がると思っています。
もちろん、自分の意見だけが
唯一正しくて、他人の意見に耳を傾ける
必要がないという意味ではありませんし、
アドバイスや助言は聞いた方が良いと思います。
でも、それを聞いた上で、
最終的に判断を下すのは自分です。
他人じゃありません。
そのためにしっかりとした
自分の中での判断基準、
軸・核を持たないといけないと思っています。
それでは今日の本題！！
さて、ようやく今日の本題です。
もうすぐ3月も終わり、
4月がやってきます。
早くも1年の4分の1が
過ぎ去ろうとしています。
この時期は、別れと出会いの季節。
4月には新入社員さんが
たくさん入ってくる会社もあることでしょう。
そこで気になるのは、
会社のルールである就業規則。
就業規則って見たことありますか!?
就業規則には就業時間・休憩、休日・休暇、
賃金、服務規程、懲戒規程などなど、
会社の根本的なルールが書かれています。
これを見直すきっかけとなるのは、
助成金を受給するために見直すケースと
労働基準監督署から指導があって見直すケース。
通常、多くの場合はこのどちらかですが、
よくよく考えて欲しいのです。
会社の根本的なルールが
一度定めたきりで、
そのままなんてことは危険ではないでしょうか!?
時代とともに法律も変わりますし、
会社の経営方針や社風、
従業員の考え方や価値観も
入れ替わっていく中で変わっていきます。
それなのに、規則だけが
そのままだとどうでしょうか!?
年度替わりで忙しい時期ではありますが、
経営方針を検討する上で、
就業規則を見直してみるのも
一案かもしれませんね。
しかし、規則は
存在しているだけでは
意味がありません。
きちっと会社の方針が
経営者と従業員の間で浸透し、
同じベクトル・同じ方向性で
進んで行かなければなりません。
ただ単に従業員を縛り付けるだけでなく、
互いが互いを尊重し、
規則がなくても規則が守られている
会社組織になるのが本当は大事だと思います。
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