こんばんは。
古都奈良の行政書士 西口 孝平です。
今日は顧客対応の良し悪しについて。
今日、とある資料の確認のため病院へ行きました。
事前に診察時間を確かめて、病院が開いている時間に
訪問してきました。
書類を見せて確認すると、
『何回も言わせるな。』と高圧的な態度をされました。
こちらとしては、事情が呑み込めていない中で、
確認のため訪問したのに、逆にこちらが恐縮してしまう
ぐらいの勢いでした。
話を聞いてみると、
何度か説明をしていたそうで、
同じことを何度も聞きに来られたのが嫌だったようでした。
ですが、こんな対応をされてしまえば、
もう二度とこの病院には行きたくないなと思ってしまいます。
それはさておき、仕事が終わって帰宅後、
昨日からインターネットの接続ができない状況だったので、
契約しているプロバイダーに電話をかけました。
コールセンターに繋がった電話は、
担当者に取り次がれ、ネットに接続できない状況を
説明すると、丁寧な対応でこちらの話を聞いていただき、
的確に状況改善のために指示をして下さいました。
ネットに繋がらないという不安な状況を改善してくれた
だけでなく、対応がとても丁寧だったので、
今日の一件で、プロバイダーを乗り換えたりするようなことは
ないと断言できます。
この二つの事例。
一つは二度と行きたくないと思い、
もう一つは、乗り換えない(ずっと使い続ける)と思う。
このように明らかに違う結果に繋がったきっかけは、
対応してくれた方の態度の違い。
サービスを受ける側は、サービスの良し悪しだけでなく、
サービスを提供している人も見ているということを、
実体験を通じて学んだ一日でした。
『人の振り見て我が振り直せ』とはまさにこのこと。
今日の出来事で感じたことを肝に銘じて、
自分の依頼者には不快な思いをさせず、
思わずリピートしたくなるような対応を心がけたいと思います!!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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