先月、エンジンブローによる修理でお預かりしていた淡路島H様のR56カムデンです。
内容としてはエンジンブローし当社で中古エンジンに載せ替えたあとシフトショックと信号待ちなどで止まる際にエンジンも止まってしまうという症状が出ていました。
この症状はこのモデルのクーパーは頻繁に起こっていた症状で最新のデータにプログラミングしたら症状は治り、快調な車に仕上がりました。
ですが納車させて頂き1カ月ほど経ったときにまた同じ症状が出だしたとのことで再度お預かりさせて頂きました。
もう一度エンジン丸ごと下ろしてチェックします。
シフトショックが出ていたのでとりあえずAT本体を交換してみます。
はい!!搭載完了!!
ですが治らない・・・
診断してもエラーは一つもでません・・・
メーカーに見てもらっても原因不明・・・
こうなればまた迷宮入りします。
でもなぜプログラミングしてから1ヶ月ぐらいはなんの不具合も出ずに快調にはしっていたのか?
ってことはそもそも部品が壊れているわけではなさそうですね。部品が壊れていればエラーコードも出るでしょうし、1ヶ月もの間快調に走ることもないと思います。
ってことはなにか間違ったデータが蓄積してそれをコンピューターが学習して不調を引き出しているような気がします。
続いて和歌山県A様からお預かりのR55クラブマンSです。
こちらも原因不明のアイドリング不調が発生しており各部チェック中です。
バルブタイミングは一切ずれておらず正常です。
ちょっと怪しいのがこのVANOSギアです。
一旦ストックしている部品に交換して様子を見てみます。
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