本日は大阪府T様にR55クラブマンクーパーSをご成約頂きました!!
これから納車準備に入りますのでもうしばらくお待ち下さい!!
明日からリフトを使う作業が溜まっていますので早速納車前整備の準備を始めます!!
まずはリフトアップして各部チェックと発注する部品をリストアップしていきます!
各部チェックが終わりリフトから下ろしてインジェクターのカーボンを除去します!!
やっぱり結構カーボンが溜まってますね!
当店でご購入頂くR56系車両は全て納車前にカーボン除去していますのでご安心ください!!
そこでなぜR56系はカーボン除去しているのかをワコーズの画像でちょっと説明したいと思います!!
まず画像の左側がR53などのエンジン構造で右の画像がR56などの直噴エンジンの構造です。
両画像下の赤い部分がガソリンでそれを噴出しているのがインジェクターです。
左のR53系エンジンの場合は吸気バルブの前にガソリンを噴出し混合気とかしてピストン側に行き、圧縮・点火・排気と進んでいきます。
右のR56系直噴エンジンは吸気バルブの上ではなくピストンの上にインジェクターがいてるのが分かると思います。文章で説明するのは難しいですが分かりやすく書けるように頑張ります!!
まず左のR53系の画像で説明するとインジェクターは吸気バルブの前にいてます。これによりインジェクターに点火時のガスが付かないのは分かって頂けると思います。そしてガソリンには洗浄能力があるのもご存知と思いますがそのガソリンが吸気バルブ前に噴出されますので吸気バルブにもカーボンは溜まりにくいです。
その点右のR56系直噴エンジンはピストンヘッドにインジェクターがいてるのが分かります。これによりインジェクターは直接点火時のガスを受けることになります。しかも吸気バルブ前にガソリンがこない上に緑の↑部分からブローバイが入るので吸気バルブにもカーボンが蓄積するんです。
だからR56系直噴エンジンの場合、カーボンが蓄積し圧縮不良やガソリンの噴出不良が起こりやすくエンジン不調につながりやすいんですね!
もちろんどちらのエンジンも良し悪しはあるんで一概にどちらがいいかは言えません。
カーボンが溜まったからと言ってエンジンをバラバラにしてカーボン除去なんかしてたらかなりの出費になってしまうので当店はワコーズ製品のRECSやF-1をお勧めしているんですね。
この画像はそもそもRECSとF-1で洗浄できる部分を示したものです。RECSは緑色の部分・F-1は赤色の部分が洗浄できます!
ってことでR56系直噴エンジンにお乗りの方はご参考までに!!
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