愛猫の写真をChatGPTに加工してもらおうと思い、アプリをダウンロードしてみました。

まぁ特に驚くようなこともなく、ネットでよく見る感じのテイストでいくつかの画像を作ってもらって終わったのですが。


せっかくダウンロードしたのだし、もう少し遊んでみますか。


「◯◯の歌詞を教えてください」

これはダメでした。

著作権の関係で。

なんだよ頭堅いな。

ネット検索でも歌詞が拾えない曲なのが悪かったかな?


「◯◯のコードを教えてください」

これもダメ。

同じく著作権の関係で。

耳コピできない勢、惨敗。


他に何かないかな。

これはどうだ?


「50代になっても、幼少期に自分を虐待した母親のことが許せないのですが、どうしたらよいですか?」


おおおおおー。

ものすっごく、ちゃんとした答えが返ってきました。

要約すると…


許せなくて当たり前。

許さなくていい。

自分のことを大事にして構わない。


え、本当に?

ちょっと泣きそうになりました。

気持ちを楽にするためにどういった方法があるかについても、詳しくアドバイスしてくれました。

なるほど、なるほど。

人間に相談するよりずっといいわ。

人間に相談すると、だいたいこう言われるんですよね。


「でも産んでくれたお母さんでしょ?」

「育ててもらった恩があるでしょ?」

「そんな昔のことはもう水に流したら?」


心の傷は治らない。

どうやっても無理。

もういいや忘れよう、と思うこともあるけれど、長くは続かない。

必ずどこかで傷が抉られて出血する。

かさぶたになっても剥がしてしまう。


正直に言えば縁を切りたいです。

母とも兄とも他人になりたい。

私のことなど少しも大事に思ってくれなかったこの2人は、私の人生にもう要らない。

心にも身体にも傷を付けたんだもの。


ここで書いたことはありませんが、兄には刃物で指を刺されています。

確か私が小2か小3くらいの頃です。

私はなぜか「母に怒られる!」と思って、泣きもせず傷を隠そうとしましたが、血だらけなので当たり前ですがバレまして。

母は兄を叱らず「あんたが悪い」と言いました。

縫えば跡は残らなかっただろうに、病院に連れて行ってもらえなかったので傷は今も残っています。

中指の付け根、骨の真横です。

45年くらい経ってる計算ですが消えません。

もちろん心に残った傷も消えません。

こんな兄いらないでしょ?

いらないよね。


でも義姉さんは好きだし、甥姪はいい子で可愛いの。

難しいね。