家の掃除はだいたいイヤホンで音楽を聴きながらやってます。

掃除中の再生頻度が最も高いのはCAMELで、そうでなくても洋楽であることが多いのですが、今日はなんとなくアルフィーにしようかと思いまして。


SINGLE HISTORY Vol.Ⅰ

1979-1982


これを聴いていきますよ〜。


ポニーキャニオンでの再デビュー曲「ラブレター」から「別れの律動」までのシングル両面を順番に収録してあるやつですね。

このあたりの曲もアルバムも大好き。

イヤホンでじっくり聴くと、丁寧に作り込んであるのがよくわかって感心することばかりです。

ベースだってハッキリ聴き取れるし、何より前奏や間奏のアコギがめちゃくちゃいい。

3人のボーカルは若く初々しく、どこか不安そうでちょっと心配になってきて、「明日なき暴走の果てに」あたりでとうとう感極まって涙ぐんでしまう。

「泣かないでMY LOVE」「SUNSET SUMMER」と続いて明るく楽しい気分になったと思ったら、最後「別れの律動」で、その背景を知ってるとさっきとは違う意味で泣けてくる。

ま、そこは今となっては笑い話?


いや〜アルフィーいいなぁ。

SINGLE HISTORYいいなぁ。

落ち込んだ時なんかに、うってつけなんじゃない?

曲を出しても出しても売れなくて、芽が出ない焦りの中で3人寄り添ってがんばっていた頃の記録。