『人間、50歳を過ぎたあとは、それまでの人生で自分が何を好きだったのかを確認していく人生になる』


とかいうのをネットか何かで見たことがあるのですが、本当にその通りかもしれません。

昔好きだった音楽、昔好きだった映画。

他、アニメでも漫画でも。

そういうのに触れている方が安心するような気がします。


今TVerで、2002年1月期のTVドラマ『恋ノチカラ』を配信中です。

大好きなドラマだから嬉しい。

23年前のドラマなので、当たり前ですが出てくる俳優さんが若いですし、亡くなった方も数名。

春菜ちゃんのお父さんも、楠木文具の社長さんも、JPNリゾートの社長さんも、エンピツネズミ爆売れに火をつけた駄菓子屋のおじいちゃんも、亡くなっちゃった。


本放送を含め何回も見てるけど、今この年齢で改めて見てみて一番思ったこと。

「かおりさん、ありえねー」


なんなんですかあの人。

ちょっとダンナと上手くいってないからって、なんで年下の、しかも自分に気があるってわかってる男性の気持ちを弄んで振り回してんの?

腹立つわぁ。


あと昔も今も思ってるのが、ブロックスのデザインって別にそんなにカッコよくなくない?

エンピツネズミも、なんで流行るのか全くわかんないわ。


変わらず思うのは、矢田亜希子の超弩級の可愛さかな。

可愛い。ひたすら可愛い。

ほっぺをつねられるシーンが何度もあって、気の毒だけど笑ってしまいます。

この人『やまとなでしこ』でも確か当て馬だったよね。

可哀想すぎるやろ。


『恋ノチカラ』、今7話まで配信されてますよ〜。

お好きな方も、見たことない方も、ぜひぜひ。