中1で初めてギターに触れてから、40年以上経ちました。
40年の間に長い長いブランクがあり、再開したらしたでヤル気が持続せず。
しかもウクレレにも手を出してしまった。
結局今でもギターはまともに弾けないわけですが、ここ数年、以前よりは練習してると思います。
一曲通して弾ける曲が3曲になりました。
自分で思う今一番の問題は、ピックが使えないこと。
住宅事情で思いきり音が出せないため、指弾きオンリーなんです。
ストロークも指。
指弾きだと夜間でも家で練習できますからね。
でも私はピックストロークがしたい。
憧れる。
では、ピックを使うと音がデカくなるのをどうするか?と考えて出した答えが、
サイレントギター使う。
これですよ。
以前からサイレントギターの導入を考えてはいたのですが、サイレントギターと言えばYAMAHA。
7万円以上する。
買えない。
いやお金ないわけじゃないから買えるんだけど、そんなに出せないのが庶民の現実。
メインで使ってるアコギですら3万円台なのに、サイレントギターの方が倍の値段だなんて、ちょっと違う気がする。
そこで別のサイレントギターを買いました。
Donner HUSH-I です。
ポイントも使って新品を2万円ちょっとで入手しました。
これいいです。
近所迷惑など一切気にせず、ピックストロークがガンガンできます。
家族がいるリビングで弾いても迷惑になりません。
本当に静か。
ネックを握った感じも、アコギと比べてそんなに大きな違いはありません。
HUSH-Iを買ってから連日ピックの練習してます。
まずはストローク。
少しだけオルタネイトピッキングも。
ずっと前に買って使わずに眠っていた、ニール・ヤング愛用のピック・Hercoのフレックス50の出番がやっと来ましたよ。
HUSH-Iにはピックが付属していますが、そのピックよりもHercoの方が明らかに使いやすいです。
気分も上がるし。
一度も使ったことがないサムピックも一応買いましたが、今はまだ使う場面が来ていません。
ピックストロークの最初の練習曲は、CSNYのヘルプレスにしました。
ニール愛用のピックでニール作の曲を練習。
最高に気分上がる〜。
ヘルプレスって簡単なコード3つの繰り返しなので、練習にちょうどいいです。
しばらくはこれで。
ピックストロークの他にソロギターの練習もやりたくて、練習曲の物色中です。
これはポピュラー音楽でなくてもいいのですが、そうなると選択肢がありすぎて候補曲の大渋滞が起きてしまうので大いに悩んでおります。
最近のギターはそんな感じ。