松ちゃん大変なことになってますね。

私はガッツリ、ダウンタウン世代。

残念な気持ちが大きいです。


ダウンタウンは『4時ですよーだ』の頃から見てました。

その昔、弟が松ちゃんの著書『遺書』を買ったから、読みましたしね。

『夢で逢えたら』も『ごっつええ感じ』も、欠かさず見ていて大好きでした。

ミスター・ベイターが特に好きやったなぁ。

本業の漫才は、正直あんまり面白いと思ったことないかな。

漫才は、ほら。

「あ研究家」みたいなやつ。

うんあれは、おもんないと思う。


1万円ライブくらいの頃から松ちゃんあんまり好きじゃなくなった。

映画もしょうもなそうやから、一回も見たことない。

『遺書』でCMに出るお笑い芸人のことボロカスに言ってたのに自分CM出てるやん!って思ってからは、ほんまに好きではなくなった。

でも好きじゃないだけで、嫌いとまでは行かないし、『笑ってはいけない』は毎年すごい楽しみで、涙流して笑ってたな。

『ダウンタウンDX』も面白いよね。

あ、でも私テレビそのものをもうあまり見なくなってるから、『ダウンタウンDX』のイメージって梅宮辰夫とかがゲストで出てた時代で止まってるわ…。


性加害問題の真相はどうかわからないけど、想像つく話ではある。

昔、会社の先輩が吉本芸人の飲み会に行って、蓋を開ければそれ目的の会だったという話を聞いたこともある。

芸能界なら、松ちゃんに限らず似たようなことはあるんでしょう。


私が一番嫌なのは、この松ちゃんの問題に絡めて世間の一部の流れが

「だから関西人は嫌い」

「大阪弁は下品」

「前から関西芸人は不要と思ってた」

的な方向に行っちゃってること。

大阪の人間として悔しい。

見てられない。(から、もう見ない)

そういうのは紳助の時で最後にしてほしかったわ。