もう遥か昔のことのように思えますが、息子10歳のクリスマスに、こう言って聞かせました。

「あんなぁ、もう◯◯君にサンタさん来るのん今年で最後やねん。
なんでかわかる?
赤ちゃんって世界中で毎年毎年たくさん生まれるやん?
どんどん子供増えていくやん?
その子供たち全員にプレゼント配るのんサンタさん大変やん?
だから10歳になった子からサンタさんを卒業していくねん。
小さい子にサンタさんがちゃんと来るようにしてあげような。
ほんで、これからはお父サンタとお母サンタがサンタさんの代わりになるから!
欲しいものはお父さんとお母さんに言うてな。
はい、じゃあサンタさんにお礼を言おう。
今までありがとうございました」

息子はもううっすらサンタさんの正体に気付く年頃でもありましたし、当時はまだ素直なお子ちゃまだったので、すんなり納得してサンタさんにお礼を言っていました。

今年は特に欲しいものがないそうなので、息子へのプレゼントはありません。
次の誕生日か高校の合格祝いでその分ドカンとおねだりするつもりらしいです。
こわっ。

そんな感じでもう我が家のクリスマスは適当です。
ケーキも何年も買ってないなぁ。

息子は24日に塾のクリスマスパーティーがあって、ご馳走食べたりプレゼント交換したりで楽しんだようなので、もうそれでいいでしょう。
25日の晩ごはんは一応チキンを食べましたが、スーパーで安売りしていたお惣菜です。
ヤル気ゼロ…

さて今日は窓拭きと、今年最後の水槽の水換えを済ませました。
あとは次の休みに天気が良ければ玄関まわりを掃除して、大掃除はおしまい。
すべてにおいて適当です。