本日は財津和夫ソロコンサートに行って参りました〜。
出かける直前までどうやって行くか迷ったんですが、自転車で行きました。
電動自転車とかじゃないです。
思いっきしオバハン仕様のママチャリです。
道順は簡単なので迷いはしませんでしたが、遠かった…
どっぷり疲れました。

会場は東大阪文化創造館。
今年9月に出来たばかりのキレイなホールです。
財津さんのソロコンサートは90年代に一度行ったきりなので全く勝手がわからず、開場前に観察してみてアルフィーとは明らかに違う客層にもちょっと戸惑いました。
私どうしたらいいんやろ?

とりあえず開場したらすぐ自席へ。
3階の最後列です。
つまりホール全体でいちばーん後ろw
しかしとてもステージが見やすくて、すぐに気に入りました。
隣におじさんが一人で座っていたので声かけてちょっとしゃべりました。
おじさん初めて来たんだって。

開演時間ピッタリに財津さん登場。
わぁ〜。お元気そうだ。良かった。
財津さんは2017年に大腸がんになってるので、いくら元気にツアーやってると聞いていてもこの目で見るまではやっぱり心配でした。
71歳ですからそれ相応にお年を召して見えますし、ちょっと痩せたかなとは思うものの、黒のスーツがとてもよく似合ってカッコいい!

コンサートは二部構成で、前半は財津さんずっとイスに座って、楽器は持たず歌のみでしっとり聴かせてくれました。
「最初からずっと立ってると最後まで体力が持たないから」だそうです。
姫野さんはずっと後ろで目立たないようにギター弾いてました。
知らない曲が多かったです。

後半からは財津さんギター持ったりピアノ弾いたりしながら徐々に盛り上がっていき、姫野さんも前に出て歌ったりして、最後の3曲くらいはとてもエネルギッシュなステージに。
財津さんも姫野さんも、歌が上手い!
とにかく上手い!
キレイなキレイな発声で、もう惚れ惚れ。
お二人とも3階席まで何度も手を振ってくれたり、温もり溢れるコンサートでした。
チューリップの代表曲や、「ふたつの鍵」など私の好きな曲もやってくれて、感動しました。
行って良かったです。

来年2月は同じホールで稲垣潤一を観ます。
楽しみ楽しみ。