池袋Adm「またロックするよ」にお集まりいただいたみなさま

本当にありがとうございました!
m(_ _)m

(゚◇゚) 爆破への道

おかげさまで盛況に幕を閉じ
沢山の「よかった!」「楽しかった!」なお言葉をいただき
たいへん嬉しかったです

しかし今回の成功を受けたAdmの悪サイドからは

「じゃ、年内にもう一本行っときますか」
「えーと8月で」

などととふんぞり返りながら言われてゲンナリしました

なぜオレはこの人達に馬車馬のように働かされてるんだろう、、、


ま、それはともかく(笑)

平日なのにめっちゃ非日常な一日でしたね

開場前、リハが終わったら
出演バンドが全員揃って「顔合わせ」という挨拶会みたいなこと
やるのですが

そこにLIE-DOWNの篠崎君と
裸足のヒトラーズ・ユタ君が
普通に顔を並べてた時点で非日常感MAXでした

篠崎君に至っては会うなり
「今日のリハ、間に合わなくてすみません」と
出演者テイスト満載なこと言うし
あれ?今日LIE-DOWNも出るっけ?そんならラッキー☆
と主催者のくせに把握感ゼロに喜んでましたが

「んじゃ、マエウチ(※)行ってきまーーす♪」という
コンドウユウイチロウのノンキな声に
揃って出かけて行きました

とりあえず呑みに来ただけだったらしい(笑)

(※)事前打ち上げ。「打ち上げ」という言葉の本来の意味をまっこう否定する非道徳的行為



そして軽くハッピーになって戻って来たコンドウ御一行
もうすぐ開演です



なんと

この時点で
平日18時としてはありえない数のお客様が!

奥まで受付待ちの列ができとるではありませんか

(TωT)ぐはー

無茶振りな開演時間に応えていただき
本当にありがとうございます

そんなみんなの期待をガッツリ受け止めた
トップの「まめしてほしい」

あれだけの実力者たちに
本気で遊んでもらうという超贅沢メニュー

やばかったでしょ?笑

ステージ上から「ドリンクがない。幾三、ビールおごってくれ」と
普段ではありえないダークサイドのまめ

素直にビールあげたはいいけど口に含んでブチまけやがるし

フクの転落芸(あれ、わざとなんです)も
マジ事故っぽくきまったし

一気に会場のテンションを上げすぎてくれました☆
超超グッジョブ!!!

(゚◇゚) 爆破への道



そんな中
次に登場した遠藤亮介

Admだとアウェイだしバンドに混じって弾き語りだし
そもそも活動休止中でステージブランクあるし
いちばん不利かなーと思ってたんですけど

さすが新宿Marbleのエース

とてつもなく強い歌声で
唄うたいとしての存在感を見せ付けてくれました

会場からも「亮介が凄い良かった!」という声を
たくさん聞き感激です

テンションパーマ、早くまたロックしてほしいですね


次に登場していただいたのは
ハッピー請負人・BLACK VELVET LUCY

新曲『大失敗』も東京初披露で盛り上がりましたねー♪

いい流れを次のバンドがさらに上回って塗り替えるという
理想的な相乗効果が出来上がってました!

個人的にはミキちゃんから「幾三さんのために唄う」と言って
『OH! MY DARLING』をかましてもらったとき

オレもうこれで帰っていいと思いました←


そしてriver(ロマンチック日本代表!!!)

「もう3年くらいやってない」という曲を
無理言ってセトリに加えてもらいました

『BRIXTON』!

riverとは今回のメンツの中では一番付き合いが古いのですが
その分たくさんのステージを通じたミラクルを共有しています

これを聴いて一気にいろんな記憶が甦って
ジーンとしてしまいましたねー

んで畳み掛けるように

『赤い朝食』
『蜃気楼』

の殿堂曲2連発

流石すぎました

これからもロックしましょう!


そして

Admには1年半ぶりの登場
ロマンチスト

Voのトヨさん、始まる前に
ニッコリ笑って「爆発しますから」

ぐはー(゚◇゚)
トリハダ立つがな

『ラミドゥ』で幕を開けると
化け物のような圧倒的な音

魂のこもりまくったステージに
観ていてのけぞりそうになりました

ラストは
放送禁止のラブソングを
世界一のラブソングで挟んだレアバージョン

素晴らしかった

今回一番Admのみんなに見てもらいたかったバンドです

凄かったでしょ!

終わってからご機嫌のトヨさんに
たくさん叩かれて嬉しかったです(・∀・)

以前SUNDAYSのふーちゃんが
「私はトヨさんのような人になりたい。あんなあったかい人になりたい」
って言ってて同意したことがあったのですが

それめっちゃハードル高いよな!笑


そして空気が一変

THE ZIPPERZ

始まる直前カツくんが
「メチャクチャやっていいですか」と聞いてきました

その眼はすでに焦点が合ってなく
何かが憑いてるような表情で

いいとも悪いとも答えるまでもなく
期待と恐怖心を持ってステージに送り出しました

ラッキーさんがいないZIPPERZは
欠けたカミソリみたいなもので
完全体よりずっと危険

ストイックなパンクバンドとしての
ZIPPERZの魅力の一面を強調するようなライブ

ちょっとした事件だったと思います

終わった直後
会場を充満していた
満たされつつも殺伐とした空気に

ゾクゾクしながらも密かにガッツポーズでした

FXXK YOU VERY MUCH!!!


そしてトリを飾っていただいたROB☆STAR

ぶっちゃけロック色の強いイベントで
「聴かせ」要素の強いロブは
トリじゃないほーが、、って意見もありましたが

自分としては
微塵の迷いもなく自信を持って決めた出順です


はたしてラスト

『ラッシュライフ』大合唱


感動しました

イベントをやるにあたって
特に伝えたいこととか想いは無いのですが

阿吽の呼吸で
出演者がこちらの意図を汲んでくれたような気がします

それを象徴するように
「カバー曲を」とカティーが言ってかましてくれた『命』

削って削って
無くなるまで

、、、無くなるまで、、


うん

またロックしましょう!



(゚◇゚) 爆破への道


m(_ _)m