今日は初めての仕事を体験した。その時に、たくさんの情報を一気に教えてもらうのだが、私は一度、説明されただけではあまり理解できないのだ。これは自分だけなのだろうか。いつも少し疑問に思う。今回も案の定、途中で説明を聞いてたら、自分の脳がかってにショートしてしまって、なかなか内容が入ってこないのだ。ここで、今一度、自分なりの話を聞くときの大切なことを述べていこう。意識する点が3つある。まずは1つ目、相手の話を聞いたら自分の中で、イメージしながら聴くのを意識することだ。相手の人が言ってる通りに、自分が業務をこなしている風景を頭の中で想像するのである。ここで大切なのが、楽しむマインドでいることだ。そうすることによって、脳がショートしてしまうのを防ぐのである。自分が今まで、脳がショートした時は、自分の中で、情報が対処しきれなくなって、その話に興味をなくしてしまい、諦めてしまうからである。そこで2つ目に大切になってくるのが、質問である。情報が対処できなくなる理由の一つに、自分がその情報を理解できないことがある。それを解消するために、理解できるまで質問をするのだ。さらに質問はインターバルの役割を果たしてくれるのである。もし、質問がなければ相手は永遠と同じペースで喋り続けるだろう。相手にとっては好都合だが、聞いている方はその時間が長ければ長いほど退屈になってしまって、意識がショートしてしまうのだ。しかし、そんな状況も質問をすることで、解決できるのである。そして、3つ目が諦めないことである。どんな状況でも諦めずに努力することが大切なのである。どんなにイメージして、質問して、頑張ったとしても対処しきれなくなるような情報が一気に押し寄せる時が来る。その時に、集中力をいかに保てるかが重要だ。なので、少なくとも自分をコントロールし、どんな状況でも楽しむというマインドでいることが大切なのである。一度諦めてしまったら、自分の場合、そこから立て直すことはとても難しい。改善できる可能性は0に等しいだろう。なぜなら完璧主義な一面があるからである。今、完璧主義というワードが出てきたので、少し説明を加えると、この性格も相手の話聞く際に、自分がその内容の理解をすることを妨げる一つの要因なのである。相手が言うことを1〜100まで全て完璧に理解しようとしてしまうのである。本当に大切なのは、話の要点を見つけて理解することが重要なのである。全てを理解しようとするから、逆にわからなくなる。これからは先ほど述べた3つの点を意識して、要点を汲み取る練習をしていこうと思う。