レーベン(→人生)は色々…
生き方も様々…
然シカし、どの様な形と時空に於ォいても
…………………【怒り】………………

という心は無い方が良いに決まっていますね。

この心から招く影響と、その行方ユクエと因果関係に付いて考えて見ましょう…

1…非ヒを恰アタカも(→まるで)是ゼの様に錯覚を起こすサイコロジー(→心理)に陥オチイる。
だから、やっては具合の悪い事や非常識な事をノンストップで突き進み 後悔先に立たず…

2…そもそも無理な事を意地でもやり火にいる虫(→自分で災いを作りその中へ…)。

3…無謀ムボウな事をやり後で悔やむ。

4…意地でも滅びの門へ…

5…怒りとはそもそも物を逆さまに見ています。
故ユエに、その原因を託カコつ(→他のせいにする)。

6…そもそも物が上手くゆく道理が無いから下手な芝居シバイをうつ。

7…自分は絶対に正しいと譲ユズらないから怒る訳です。
そもそも…この心が誤り。

8…表向きだけは怖いもの知らずだからムチャをする。

9…針の先で突いた程の事を棒で突いた位に大げさにする悪いクセ。

10… 我田引水 ガデンインスイ(→自分の都合で物を言う)。

11…都合が悪くなる、或アルいは有利になる様にウソを平気で付いて塗り固める処トコロがある。

12…鬼の目つき顔、荒い言葉、暴力…脈拍は乱れ血圧は上がり免疫力低下と肉体的精神的に敏感に反応するのは 因果の報ムクい。

13…こころは冷淡レイタン(→冷たい)となり、恩を仇アダで返す事を平然とする。

14…仮に、元は善であっても結果的に悪へ墜落しているのは世の常。

15…コスモス(→調和秩序)の心を乱し全てを破壊する。

16…こころは貧しく暗くなる。

17…心身共に綿ワタの様に(→えらい疲れる)のは自業自得ジゴウジトク。

18…こころのヨモギ(→ひねくれる)を呼ぶ。

19…八つ当たりをやたらする。

20… フラストレーション (→欲求不満)を招くのは当来トウライ(→当り前)。

21…事が難渋ナンジュウ(→上手く行かない)から愚痴グチをこぼす。

22…犬も食わぬ(→だれも寄り付かなくなる)孤立を招きミゼラブル(→不運)を招く。

23…要らぬ敵を作ってしまう。

24…災難が続く。

25…人の悪口を言いまくる。

26…一方的極めて偏った見解に陥オチイる。

27…こころが暗くマイナス思考へと陥オチイる。

28…妙なストレス溜タまる。

29…無駄が多くなる。

30… 執着心がきつくなる。

31… ジレンマ(→ 進退両難)に襲われる。

32…そもそも物事の姿を逆さまに見ていますから、事の判断が至って悪い。

33…良くも悪くも怒りとは、結果的にエゴに陥り人を悲嘆ヒタン(→なげき悲しむ)さす。

34… 怒りの心の裏側には過去にナルシスト (→自己陶酔うぬぼれ)が強くなりがち…
そして… Pridewill have a Fall!
(→驕オゴる者は久しがらず)
ある縁エンをモーメント(→きっかけ)に突然、怒濤ドトウ(→荒れ狂う大波)の怒りが爆発する。

35…その空間の調和を崩し分断を招く。

36…事を直ぐに悪く見て、即ソク切れて力づくで押さえつけようとアクション為スる。

37…こころにわだかまりが消えない為タメに雑念となり、事に集中出来ないから物を良く忘れる。

38…何時イツまでもルサンチマン(→恨む意)宿ヤドす。

39…我々は同じ仲間と言う エッセンス (→本質)を忘れて争いに明け暮れる。

40…自分自身を省カエリみる事を怠オコタるから同じ過アヤマちを繰り返す。

41…生き甲斐を失うのが落ち。


✯たれもが今までに一つは思い当たる節が有るのでは無いでしょうか。
例えば、慌てて家を出て走っていたら、道端に落ちてた石ころに躓ツマヅいてコケてしまった…
我々はともすると、誰だ❗こんな所に石を置きやがって…

っと、自分が転コけた原因を託カコつ(→他のせいにする)。
確かに石ころは転けた一つのきっかけに為ナった事は事実。

然シカし、夫ソレは一つの
…………………【縁エン】……………

一番の原因は自分の不注意から前をちゃんと見ていなかった為タメに転けたのでは無いだろうか…

アングルを変えた エクスプレッ ション(→表現)をすれば、
因果の法則を無視して過去の事に囚トラわれ、自分は絶対に正しい…と学ぼうとしない姿をするから、トサカに来る(→腹が立つ)❗❗❗

その報ムクむくいとして
……………………怒る❗……………

と言う気分の悪い心を与えていると思います。
剰アマツサえ(→そればかりか)、
脈拍は乱れ血圧も上昇し免疫力は低下する様に人間のこころと体はダイレクトに繋ツナガがっている様に作者は考えます。

石のお地蔵さんの様に、
之コレを怒らずにはいられるか❗
と言うのは我々凡夫ボンブ(→普通の人)悲しいかな浅はかな人情の一面。
然シカし、 瞬間湯沸かし器 のように 本当に 怒り狂ってしまえば 元も子もない 後悔先に立たず…
 百害あって一利なし……

トサカに来ても(→腹が立つ)
メラメラ…と怒りの炎を燃やさない為タメには【智慧チエ】が必要だと思います。


結局…怒りの心を招く素因ソイン(→一番の原因)のほとんどは、自分自身のものの見方から来る様に作者は考えます。
※特例は除く。
例えば、貴方はある事で腹が立って怒っています。
即ち、怒りの確かな原因となる対象となる物かあるのです。
言い換えますと、
→ それを実体視しているのです。
処トコロが、他の人からすると特別怒る程の事は全く無い…っと、 言う人もきっといるはず。
即ち、自分自身は確かな怒る実体が有ると見ているが、実は然ソうでは無くて自分が然ソう言うものの見方を為スるから然ソう見えるだけの事。
裏を返せば (→逆から言うと)
自分のものの見方を変えてゆけば、様々な煩ワズラわしい怒りは遠ざけて行く事が可能と言えます。

①日頃から正しいものの見方をする事。→例えば、その元となっている《こだわり》を捨てて前向きに生きる。
②正しい言葉を使う。
例えば、 和顔愛語ワゲンアイゴ(→笑顔と優しい言葉)。普通この気持から怒りは来ないもの。
嘘を付く、悪口を言うから…色々と問題が起こり、自分の立場が危うくなると突然怒りを呼ぶのです。
③妄ミダりな愛慾アイヨクにふけない。
之コレをやるから要らぬ問題を招き災いを被る結果…泣くか怒るかでしょう。
④正しい生活態度。
人として恥ずべき事は避サける様に日々心がけすれば要らぬ憂いウレイ(→心配)は遠ざけれる。
⑤日々、前向きに努力する。
何かに拘コダワってみたり、感情や欲望に囚われるからある時、問題を起こす事はわりと多いもので怒りとは闇ヤミの心だと作者は思います。
⑥感情的、過激な思想を避サける。
水の流れと 人の行方は何処イズコ
(→どこ)へ…
こう言う思想はいつも災いの隣トナリに居イる様なもので、ある時、突然、地獄の心に…

◎全てはコスモス(→調和秩序)の中に存在すると作者は思います。従って、調和秩序の心を大切にする。
例えば、その事を初めから全面的完全否定しない事。
◎物事の一面の姿に拘コダワりを捨てる。拘るからものの見方が狭くなり事の判断を誤り結果として怒りを招くのは極めて多い。
◎その事が意にそぐわないとしても、甘んじて受け入れる寛容な自由な心は災いを避けれます。
そこで即、反応するから要らぬ問題を起こし結果として怒りを呼ぶ事は世間でたまに見かける。
◎素直になる事です。
この心が正しい考え方生き方を教えてくれます。
◎自分の考え方に囚トラわれない。
囚われるとは自分自身のものの見方が問題があるからだと作者は思います。
◎ ペイシェンス(→ 忍耐)はとても大切。即ソク、夫ソレに反応し是非ゼヒを問う時…時として問題が発生し要らぬ怒りを呼ぶのです。
◎例え相手が非ヒだとしても、
自分がお奉行に成りすまし成敗セイバイしては具合が宜ヨロしくない…
本当に然ソうならちゃんと天が裁きを入れるはずです。
鬼の首を取ったように 調子に乗ってしまうか、それとも不満から怒りを招くか…
じぃ〜っと見ていれば良いのです。 世渡りを上手にする処世術ショセイジュツ(→世渡り術)です。
◎優しい措辞ソジ(→言葉の使い方)を心がけする事で然ソう言う心に為ナるものです。その気持ちからは普通怒りは来にくいもの。
◎感謝の心を豊かに持てば怒りは遠ざけてくれます。逆を言えば感謝の心が乏しいから招く訳です。
◎否定する心を避サけ、事が丸く収まる様に思考すれば、災いは遠ざけれます。怒りも然シカり。
◎自分の愚オロかさに気づく事です。
夫ソレに気付かないから要らぬ問題を起こし、結果として怒りを招く訳です。知らないとは恐ろしいものです。
◎我々は 同じ仲間と言う エッセンス (→本質)を自覚する事は至って重要。
ソレを忘れる時に…何かのきっかけで怒りを招くのです。

✯人間には豊かな感情が与えられています。
その一つに《怒りの種》が有ります。
夫ソレがある何かの縁エンをモーメント(→きっかけ)に突然、
炎を燃やす訳ですね。
これまでに申しました様に
無論、夫ソレ自体は好ましいものでは有りません。
もっと具合が悪いのは、その後の自分もさることながら…
周りの人やその他に計り知れない悪い影響を及ぼす面だと作者は思います。
そして、その事に気づいているか、否イナか…
その何イズれかで人生の生き方、行き方や心がまえは全く違って来る様に思う訳です。

どれだけ恵まれた ステータス (→地位階級身分)が有ろうと ミリオネア(→大金持ち)で有っても怒りに触フれた心は本当の幸福とは言えない様に思います。
世界共通 、誰にとっても スマイルは
ハッピーの 入り口です。
…………Forever(→永遠に)……
一度限りの大切な 貴方のレーベン(→人生)を ハッピー なものにする為に…