スーパープログラマー山崎さんの作ったプログラミング「道場」G's Academy Tokyoを訪問した。

山崎さんはマイクロソフトMVPという世界で10人のプログラマーに3年連続選出されたホンモノだ。

 

プログラミングというと、

英語ができないとーー

数学の素養がないとーー

とつい敬遠しがちだ。

(私も昔、BASIC時代に数行書いたことはあるがwww)

 

今、プログラマーも「エンジニア」と呼ばれるように変わり、企業でも社会でも役割が変わりつつある。

 

日本でも2020年には36.9万人、2030年には78.9万人のプログラマーが不足するとの試算もある。現時点で17万人不足している(経産省)

 

そこで、4月からプログラミング教育の必修化に向けた議論がはじまった。

 

現在、Facebookやgoogle Map 便利なWebサービスを使わない日がないくらい我々の生活に浸透しているWebサービス。

 

しかし、私もユーザーとして毎日接していても、プログラムを自分で組んでとなると身近でない、どこから手をつけていいのかわからないというのが実感だ。

 

 

これは、小学校の先生も同じだろう。

 

一方で、プログラマーを目指す学生のみならず、社会人も急増しているらしい。

企業も大きなベンダーに仕事を振り、プログラマーはその「下請け」として仕事をこなしていた時代もあったが、最近では企業も自社にプログラミングエンジニアを抱え、自社サービスを充実させていく例も増えているそうだ。

 

これは、一見逆の事象に見えるが、Webサービスを「自前で開発」する際に、全てを自前で開発するのではなく、オープンソースを利用して、その組み合わせで自社サービスの独自性を出すスタートアップ企業が増えているそうだ。

 

このような背景から、起業するために「プログラミング」スキルが必要、

今の自分のビジネスに「プログラミング」スキルが必要という理由で社会人の入学者が多いのもG's Academy の特徴だ。

 

医師や弁護士の資格を持つ人、自分で会社をすでに経営している人、「やりたいこと」がハッキリとした人が新たなスキルを身につけに来る。そんな学校だ。

(転職のスキルアップの方ももちろん多数いる)

 

 

 

実際、最新のWebアプリサービスでどんなことができるのか、デモも見せてもらった。

 

後編に続く