時の流れに身をまかせ・・・
ではないのですが、時の流れの速さに驚きっぱなしの半年間です。
青葉山はもう若葉を通り越しており、夏の葉色の中のヤマツツジの橙と朱・赤色が一層鮮やかです。
脳科学者の言葉
「周りの世界が見慣れたものになってくると、時間が早く流れ去っていくように感じられる」そうです。しかし、私の場合は、色んなことがありすぎて、あっという間なのです。
左上腕悪性軟部腫瘍
と診断されました。「そんなに悪いものではないと思います」と言われても、不安は拭い去れるものでななかった。
10/21:右鎖骨骨折の診察に合わせて、「運動もそれほどしていないのに腕が太くなってなっているようなんですが」の相談。ドクターは一見するなり「よく分からないので、弘済病院に行ってください」
12/2:CT検査(東北弘済病院以下同病院で)この時点で、1/14入院1/15手術の予約
12/9:MRI検査
12/17:検査結果の報告と手術等の説明
1/14:入院、1/15:手術(全身麻酔)、1/27抜糸、1/30退院
2/16:病理検査結果報告「悪性度は低いが、転移ゼロとは言えない。3年間経過を見るので、1年に1回の検査と診察のために来院すること」
振り返ってみると大したことなさそうですが、縫合した抜糸(ピン止め)数は27、肩口から肘近くまでの傷がしっかり残っており、今も疼き、やっぱり大変です。
体を鍛えるのを喜びとしていた自分、体育教師としての自分に、反省と後悔をしています。