ギックリ腰に60肩?
年末の29日に腰に違和感、「これは危ない」と思いきや、案の定翌日は動きが取れず。
昵懇にしている接骨医さんに無理やりお願いし、大晦日まで治療していただく。
やや好転しての新年、横になってTVを見ていたのが悪かったのか、起き上がった瞬間に右肩に激痛。
結局、1月4日から再び腰と肩の治療でお世話になっている。今現在、腰より肩の方が辛い。

石巻駅

 

慶弔こもごも
昨年、9月に初孫が誕生。
その喜びもつかの間の10月中旬、兄嫁が61歳で急逝。すい臓癌が見つかってわずか2か月で逝ってしまった。
11月には兄嫁が「結婚式は挙げて」と旅立つ前に言い残していた、姪の結婚披露宴。
そして、12月下旬には兄嫁を追うようにその兄さんが仮設住宅で亡くなってしまった。
私と同い年ということが分かり、もっと頑張ろうと話し合ったばかりなのに・・・。
彼は、30歳前には寿司屋を開業し、「人を雇うとその分、寿司の質を落とさなければならなくなるので・・・」と言い、奥さんと二人だけで、握ってきた本物の寿司職人であった。
石巻新漁港にあったその寿司屋「新漁港栄寿司」は、津波で跡形もなく流されてしまっている。
まさしく「津波のバカ野郎!」である。そして、震災後遺症とも言える彼の死である。怒りに似たこの感情、どこにぶつっければいいのだろうか?
彼の亡くなった頃、新居が完成している。

 

清廉潔白、清々しく
1月7日、石巻駅に行った。今まで、余り関心もなかったのに、石森章太郎のキャラクターたちが生き生きとそして清々しく見えた。「清廉潔白、清々しく生きよ!」「どうせ疲れる2014年になるのだから、だったら疲れ甲斐のある2014年せよ!」と言ってくれているのかもしれない。
石巻を離れても、支援活動は続けるという決意も改めてした次第である。