稲光り

虹

 

今朝の雨は、久々に激しかった。
6時前、居間の東側50mほどのところで凄まじい光とともに大音響、
「アッ、落ちた」と家内共々声を上げた。
家内は煙も見えたと言う。
しかし、面白いもので、家族三人とも同じ現象を見ていながら、
落ちた(と勝手に決め込んでいる)場所が微妙に違うのである。
家内は正面の電柱と言う。私は、いやもっと北側と言う。
車の中から見たと言う息子は、もっと南側の神社と言う。
今夜は、大変星がきれいなので、さっき神社の方まで歩いてみたが、街灯が点いていないようだ。
息子の観察が一番正しいのかもしれない。
同じ出来事でも、受け止め側にこれほどの違いがあるというのは、面白いものである。
激しい雷雨の恩恵だろうか、夕方見えた虹も美しく、今夜の星もなかなかである。

虹

 

裏磐梯国民休暇村
大学時代、4回はキャンプにいっているはずだ。
それを懐かしく思い出したくて、最終日はそこに足を運んだ。
寂れ具合に驚いたが、それはセンターだけで利用客は結構あるらしく、常設のテントとキャビンは予約で一杯とのことであった。
あれから40年近く経過しているが、ここのキャンプ場では磐梯山登山後、
スズメバチに全身17か所?も刺されるという、とんでもない経験をしている。
もう一度、そのことを思い出しながら、磐梯山に登ってみたいものである。(つづく)