3月の右肺のPD手術後に咳が止まらなくなり、薬剤性間質性肺炎と診断されステロイドのパルス療法、今でもプレドロを５mg服用しております。

オブジーボ・ヤーボイの免疫療法による、免疫の過剰反応と診断されており、ステロイドの副作用と見られる？内臓脂肪増加による激太り、歯の知覚過敏などがありますが、酸素飽和度は最近概ね改善しているような気がします。

先日の造影剤CT撮影のデーターも特に問題点がなさそうでした。

Apple Watchに酸素飽和度を測る機能が付いていて、（5月の誕生祝いに自分で買ったのですが）毎日自動で測定してロギングしていることに気がつきました。

データーを」確認すると、5月から8月までは酸素発生器のお世話になっていて、外している時は自然に90PS以下に下がって息苦しかったのですが、10月は酸素濃縮器を外していても90PSの下限値を下回ることはほぼ無くなっていました。

明らかに、呼吸症状が改善してきたと体感していますが、数字が裏付けしています。

但し、肋骨3本切除しているので、痛いのは変わらず💦

主治医は、今の状態では抗がん剤による間質性肺炎の悪化が一番怖い、下手をすれば落命と言っておりますので、抗がん治療は、がんが再発するまで保留にした方が良いとアドバイスしてくれています。

先日、山口の患者会で講演された高名なO先生も同意見でした。

何とか再発せずに現在の呼吸がキープできれば嬉しいです。

間質性肺炎の状況