ソーシャルゲーム業界における競争は競馬に似ていると思う。

名ジョッキーが名馬に騎乗しても必ず勝てるわけではない。
前評判が良くても負けることなど良くあること。

しかし、だからと言って「結果がでるまで分からない」などという姿勢では勝てるはずがない。陣営は勝利するために競走馬の調整を行い、ジョッキーは繰り返しレース展開をシュミレーションし、本番で的確な状況判断を行えるように準備すると言う。そうやって多くの不確定要素がある中で、勝てる確率を少しでも高める努力をする。

ソーシャルゲームでも同じで、良いリーダーがチームをまとめ上げ、刻々と変化する戦況を観察しながら常に勝てる確率を高める努力をし続けることが重要だ。

もちろん素晴らしいコンテンツであるにも関わらずユーザーに受け入れられず、敗北を期する事もある。ただ、「リリースするまでどうなるか分からない」という言い訳をするのではなく、勝率を少しでも高めるために些細なことでも拘り抜き、考え抜くことが必要なんだと思う。それで負けたとしても、必ず次のレースへ繋がるはず。

来年は勝負の年になると思うし、結果にこだわっていきたい。
そして、年度代表馬となれる結果を残せることを目指したいと思います!