甥っ子(中2)が家出した。

 

原因はスマホ

 

一日中、友達とスマホでやりとりしていたり

 

ゲームしたりしているのが妹は依存症になっていると

 

心配している。

 

で、家のWi-Fiを切ってしまい、甥っ子は

 

家出という選択になったそう。

 

で、はじめは50Kmぐらい離れたところに

 

自転車で友達と走ったと言っていたようなのだけど

 

これから岡山に行くと連絡があったという。

 

最近の家出は、親に居場所を伝えるのか…と

 

ある意味、擦れてないというか幼稚というか(笑)

 

たち悪くない家出というか、散歩??だよね??

 

東京から岡山・・・自転車で行くと言っている。

 

岡山に行ってどうするの?と聞くと

 

LINEのオープンチャットで知り合いになった人のところに行くのだと。

 

それはヤバい香りがプンプンする。

 

結局、スマホのバッテリーも持たないし、資金も

 

足りないので岡山は諦めて、夜通し自転車を走らせて

 

帰って来たそう。

 

家族会議をして、携帯電話は甥っ子の思うような形で

 

使用することに着地したよう。

 

スマホの使い方、子どもだけじゃなくて

 

大人もそこそこ依存症に近い人いるような気がする。

 

信号待ちしている車の運転席の人をみると、3分の2ぐらいの人が

 

スマホを触っている。

 

自転車に乗っている人もスマホいじっているし、

 

歩いている人も歩きスマホは普通。

 

電車の中は9割ぐらいがスマホ使ってる。

 

大人の脳をそこまで支配しているスマホ。

 

子どもにスマホ渡したら、そこそこ依存症になるのは

 

目に見えている。子ども自身が、自己管理して勉強すること以上に

 

携帯電話の自己管理は難しいと思う。

 

でもスマホを所有する低年齢化は加速している。

 

スマホを渡す年齢に、悩む。

 

何歳からが妥当なんだろう。

 

スマホは現代の勉強ツールの一つになるだろうし

 

交友関係にも大きく影響するだろうし、

 

まだ必要ない年齢だけどかなり悩むだろうな。

 

来年度が終わるまでに、スマホと子どもの距離、

 

親としてのスマホを買い与えることについて

 

ボヤ―としている私の頭の中を整理したいなと思う。