釈然としない思いを持ちながらも仕事は仕事だと
割り切りサラは病院に出掛けた。
真一郎は用事があるからとマンションに残った。
「ドクターサラおはようございます、休日はどうでしたか?」
「あゝ・・ええ、のんびり出来たから
部屋で研究論文を書いてたわ。」
「それは良かったですね。」
「佐倉美桜さんの診察をするから・・
10時半に予定を入れて置いて?」
「かしこまりました。」
「休んでいる間に病状の変化は無かったかしら?」
「実は昨日・・・院長と千葉の大学からいらした形成外科の医師
との検査の途中に佐倉さん意識が無くなったそうです。」
「そう?何かあったのかしらね?」
「院長は心配ないと言われてましたけど・・・。
多分、自分の顔の傷を見てショックを受けたんじゃないかと・・。」
「それは、院長が言ったの?」
「いえ、・・・院長は何も言ってませんが‥看護師長がそのような話を
されていたので・・・。」
「そう‥。分かったわありがとう。」
真一郎はどういうつもりだろうか?
美桜があのマスクに替えたら自然と顔を見るだろうに・・・。
そんな事も考えずに・・・?
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凄く可愛い着たら触り心地良いから
ヘビロテ決定ですね