内藤物産のパーティーを途中で抜け出し

あきら、総二郎、類は鎌倉に居た。

 

「やっぱり、如月総合病院に行って確かめたい。」

 

「そうだな・・だけど出来るだけ顔がバレない方がいいぞ。

あの病院がもしも牧野に関連してるなら、司は勿論俺達の事も知られてる可能性が高いからな?」

 

「あきら、それ俺に変装でもしろと言うの?」

 

「変装なら、髪型とか服装を変えなきゃな?

黒髪のウィッグして

サイズは合うと思うから俺の着物で和装で行く?」


「総二郎着物なんてやだよ。」

 

「そうだな、余計目立つな・・。」

 

「それなら、バイクは?

バイクで行ってライダーズスーツとサングラス

やっぱり、ウィッグは必要だな。」

 

「それいいかもな?類はバイクに乗れるが普段は総二郎と違って

バイクに乗らないからな?

イメージが違うから花沢類だとは分からないだろう。」

 

「…牧野に逢えるなら‥何でもいいよ。」

 

「じゃあ、早速用意しようぜ?

俺のでいいなら、西門から一式持って来させるぜ?」

 

「総二郎のバイクは数の少ないレアものでしょう?

そんなの乗ってたら総二郎のバイクだって分かるじゃない。

総二郎、俺もバイクとその他一式買うからショップ紹介してよ。」

 

「バイク・・買うのか?」

 

「だって、1度で終わる筈無いし・・それなら自分の物の方が

いいでしょう?」

 

「了解、それじゃここに来て貰うわ。

行くより来て貰った方が早い。サイズは俺と同じで

俺と違う形のバイクと装飾品一式。」

 

「俺、拘り無いけど‥総二郎のバイクみたいに派手なのはやだ。」

 

「お前に似合いそうなバイクより派手な方が

類とはバレないのにな?」

 

「目立たない方がいいんでしょう?」

 

「まあ、いいか。」

 

「後は‥ウィッグに・・カラコンでもするか?

こっちは全部俺に任せろ。」

 

「ありがとう、総二郎、あきら。」

 

 

 

 


にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ

にほんブログ村のランキングに参加中です。

 

良かったら応援宜しくです。

 

モイストウォッシュゲル

【ゼンブヌードル】8食モニターセット

【ゼンブヌードル 細麺】8食 定期モニターセット

UQモバイル