こんにちは
ここでは、歯科衛生士13年の経験から、
・赤ちゃんが離乳食を食べる方法
・赤ちゃんの『気になる癖』を直す方法
について紹介しています
離乳食を食べるとき、赤ちゃんが舌を出しながら食べると、気になりますよね
でもたとえ『迎え舌』になっていても、そのうち直るだろう…と思ってしまいますよね。
が、実は、そうとは限らないんです
普通、食べるときって、舌やほっぺたを上手につかって、食べ物を喉に送り込みます
でも食べるときに、舌が前に出る子は、舌を出して、『食べ物』のほうを迎えにいっています
なぜこんな食べ方になるかといえば、
・口の周り
・舌
をうまくつかえてないから。
・口の周り
・舌
をじょうずに動かせず、食べ物を喉に送り込むのが下手だから、
『舌』の方を出して、食べ物を迎えにいってるんですよ
しかも、このまま
・舌
・口の周りの筋肉
のつかい方が下手なままだと、舌がいつも口のなかでダラーンと下がったままになった子に…
このままだと将来的に、
・歯並びが悪くなる
・舌足らずな話し方になる
・食べこぼしが多くなる
などの問題も、出てくる可能性があるんです
食べ物を飲み込むときって、舌を上あごにつけたまま、喉の方に動かす必要があります
でも『舌が前に出る癖』があると、
飲み込むときに舌が前に出てしまい、うまく食べ物を喉の奥に送れません
その結果、飲み込むときに食べ物が前に出てしまい、食べこぼしが多くなってしまうんです
この食べ方、癖になってしまうと後から直すのはすごく難しくなるし、
直すとしても、子どももあなたも根気のいる作業になります
だからこそ、今のうちから対策することが大切なんですよ
対策方法は、
- 離乳食は作らない
- 鼻づまりはすぐ治す
- 1口の量を調整する











