こんにちは
ここでは、歯科衛生士歴13年の経験から『歯を守る方法』を紹介しています
口を開けると、あごが痛い…。
あごの関節がおかしい…。
など、あごの痛みって、突然やってきますよね…
あごが痛くなる大きな原因は、普段からあごに負担をかけてしまっているから。
たとえば、
- 頬杖
- うつぶせ寝
- 片方噛み
- 歯を噛む癖
などがあると、あごに負担がかかり、痛みが出る原因になってしまいます。
とくにストレスなどがあると、無意識に歯を噛んでしまうため、
知らない間にあごに負担をかけてることって、多いんです
もしあごに強い痛みが出たら、まず、冷やしましょう。
保冷剤や氷をタオルに包んで、痛いところに10分ほど当てて様子をみます。
痛みが引いてきたら、ゆっくり口を開けたり閉めて関節の動きを確認してみましょう
急な痛みが消えても、あごを動かし痛みが残っているなら、今度は温めてみましょう。
蒸しタオルをつくって、5分ほど温める…を1日に何度か繰り返してみてください
そしてあごの関節に手を当て、ゆっくり円を描くようにマッサージしてみましょう
そのあとは、あごに負担をかけないよう気をつけながら生活します
痛みがなくなると、『あごの具合はどうかな…』と口を開けて確かめたくなりますが、これはダメ
また『あくび』をするときも、口を大きくあけないよう、かみ殺すようにするなどしてください
さらに、『歯を噛む癖』をしないように気をつけることも大切です。
子育てしてると、思い通りに家事や育児が進まずストレスがたまること、多いですよね…
そんなとき、無意識に歯を噛んでることがあるんです
しかも歯を噛む癖、習慣になっていることがほとんどなので、
そもそも自分で噛んでることに気づいいません
なので、まずはこちらで普段から噛んでないかチェックしましょう
あごの痛みって、安静にしていれば1週間ほどで自然に消えることが多いです
なので、あごに痛みを感じたら、
- 冷やす
- 温める
- マッサージ
を試し、そのあとは、あごに負担をかけない生活をして様子を見てみましょう
あごの痛みを和らげる方法は、こちらも参考になるので、ぜひ