Bootsのオプティシャンがよかった件 | 四十路主婦のイギリス日記

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※ブログタイトル変えました。

気づけば渡英6年目。キラキラ駐妻ライフとは縁遠い四十路子持ちのイギリス生活です。

コンタクトレンズを買おうとオプティシャンに行ってきました。


オプティシャン、て知ってますか。

わたしゃ意味を知りませんでした。


チャットGPTさん曰く、


眼鏡やコンタクトレンズの調整や販売を行います。医師ではなく、眼科医や検眼士の処方に基づいてレンズを作ったり、適切なフィット感を確保したりします。医学の学位は必要なく、専門的なトレーニングを受けることが求められますが、医師のような治療行為は行いません。


だそう。



というのも最近ずっと目の不快症状に悩まされていて。一度、コンタクトレンズをオンラインじゃなくて実店舗でちゃんと買おうと思った次第です。



で、このオプティシャンなるもの、すごーくよかったです。


何やら色んな機械を使って目の状態について調べてくれた後、丁寧にレンズの調整をしてくれました。


所要時間1時間半。


「こんだけハイテクそうな機械使って色々丁寧に診てくれるなんてさぞかし高額なのでは…」


と思い、恐る恐る聞いたらたったの29.95ポンド。


これを安いとみるか高いとみるかですが、実はここに至るまで私は、GP、時にはA&E、プライベート医師、と色々眼科を巡って来ました。

その中でも一番丁寧に時間をかけて診てくれた感があったので、「え、安!!」と驚き、2度聞きしました。が、やはり29.95ポンド。


私の場合、色々気になる症状があったので追加で35ポンド払ってAdvanced scanningというのもやりましたが、それでもプライベートに行くより遥かに安い。プライベートだと、コンサルフィーだけで£250, さらに機械使用費でプラス£250って言われましたもの。



担当してくれたのが大学を卒業したばっかりという若いインド系の子だったのも、丁寧にやってくれた所以なのかもしれません。


あなたは医者なの?と聞いたら「そう。でも卒業したばかりで今トレーニング中」というようなことを言ってました。


その後スーパーバイザーが来てざっくり同様の検査をし、彼女の判断にOKサインを出しました。



ここからコンタクトレンズを合わせるには更に30分、50ポンドかかるのですが、やむを得ない。目は大事。


というわけで、目に不快症状があるけど眼科の予約がなかなかとれない、という時はこのオプティシャンを予約するのも一つの手なんじゃないかと思いました。



もちろんちゃんと病院で医師にかかったほうがいいのでしょうが、急いでいる時やなかなか眼科医よ予約が取れない時に、何かの参考までにはなるのでは、と思った私のオプティシャン体験でした。