うちの子これで野菜を食べました3選 | 四十路主婦のイギリス日記

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※ブログタイトル変えました。

気づけば渡英6年目。キラキラ駐妻ライフとは縁遠い四十路子持ちのイギリス生活です。

子どもに野菜をどうやって食べさせるか?!


これは国を超えて親たちに共通の悩みなんだなと思う今日この頃(もちろん全く気にしてなさそうな親も見かけるけど)。


この間も息子の友達の母親とそれについて色々話していた。彼女の意見も参考にしつつ試してきたこれなら子どもが野菜を食べる!食べた!というメニューがこちら。



その1。

ミートソース

…バエない写真!しかも鍋に残ったやつ!!見苦しくてすみません。


でもミートソースは万能だなぁとつくづく思う。大量生産して小分け冷凍しておけばパスタはもちろんミートソースごはん、ドリア、オムレツにも使える。そして何よりにんじん、セロリ、玉ねぎにトマトと野菜が摂れる!


最近はファビオさんのレシピを参考にしている。

https://youtu.be/uUqgE20whRc


ひき肉を崩さずにゴロゴロした感じに残すと、子どもが目ざとく野菜に気づいてつまみ出すこともなくなった。



その2.

にんじんフライ


なんのこたぁないジャガイモの代わりににんじんを揚げただけ。

これならまるでフライドポテトかのように息子も娘もパクパク食べる。揚げ物なのでヘルシーかはさておき、にんじんのカロテンは脂溶性なので油と摂ると体内で効率よく使われるし、まぁいいかと思う。揚げ物毎日食べないし。


3. ジェノベーゼ

これにペースト状にしたほうれん草を少し混ぜる。本当はバジルから作ればもっとよいのだろうけど面倒でやってない。しかもなぜかオカドのこのやっすいやつが他の子供にも人気。



「ペストオパスター!」と息子が最初に言い出した時は「なにそれ?」と思った。学校給食で出て美味しかったらしい。

普段は少しでも緑のものが見えると毛嫌いする息子があの緑色のペーストを食べたとは。。空腹って大事だなぁと思いつつ食い意地が遺伝してるなとしみじみ。


ほうれん草以外にも緑の葉野菜ならなんでも入れられそう。


他にもブラウニーにコジェット(ズッキーニ)を入れたり、アボカドとココアパウダーでムースにしたり。このあたりは定番のよう。今度我が子に試して反応をみようと思う。