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残んの月


残っている月は、はかなさを感じさせる。朝とともに消えてゆく定めだ。日本人は、失われてゆくもの、はかないものに美意識を持ってきた。「残んの」という表現に詩的な響きがある。「遠山の花は残んの雪かと見えて」と『平家物語』にあるように、「残んの」という言葉は数多くの文芸作品に使用されてきた。残り香は、その人がいなくなったあとに残っているほのかなにおいだ。ここにいないことがいっそう愛着をつのらせる。


※写真は内容には関係ありません。