「都井岬(といのみさき)に春の訪れを告げるオキナグサが咲き始めた」との
新聞記事を見たのが2週間ほど前…
そのあと、我が家でも蕾を見つけました

オキナグサの和と洋…
花と葉の違いを比べてみれば…
*日本オキナグサ(日本翁草)
学名;Pulsatilla cemua キンポウゲ科
日本(本州・四国・九州)、中国、朝鮮半島に分布する。
日当たりのよい草地や礫地に自生する山野草です。
4月~5月に花茎を伸ばして、その先端に赤味がかったチョコレート色の
花を、うつむき加減に咲かせます。花びらに見える部分は正確には、
がく片で、本来の花びらはありません。花後に白くて光沢がある長い毛の
果実が出来、その姿を白髪あたまに見立ててオキナグサの名前があります。
夏の終わりに花芽を作って晩秋に葉が枯れ、綿毛に包まれた花芽が
中心に残り、その状態で冬を越します。 ~ヤサシイエンゲイより~
・ 花 3月25日撮影
うつむいておられるので ^^ 下から~

・ 葉
2年目となった株には花数が増えました
*西洋オキナグサ(西洋翁草)
学名;Pulsatilla vulgaris
ヨーロッパの中部 ウクライナ地方が原産。
わが国へは明治時代の中頃に渡来した。乾燥した岩の多い草地に生え、
高さは10~25cm。葉は掌状に分裂し、茎葉は線形で無柄です。
3月から5月頃、藍色から赤紫色の花を咲かせます。
~weblio辞書 植物図鑑より~
・ 蕾 3月19日撮影
・ 花 3月25日撮影
・ 葉
西洋オキナグサは庭人さんチから遣ってきて、来月末で1年を
迎えます。
苗の状態だったので花は分からなかったのですが、今年初めて花を見ました。
嬉しいですね~

和と洋の比較も出来て、これから殖えてくれることを期待したいですね。
昨日は寒かったですね。
皆さん、体調を崩されませんように…
今日も…
最後までお付き合い頂いて有難う御座いました♪
