ピカソより
普通に~
「ラッセンが好き!」
多分関係は全くないと思うけど・・
鹿児島県薩摩郡さつま町にあります
「永野鉄道記念館」に
行ってきました
掲示してある案内板によりますと・・
(省略箇所あり)
旧薩摩永野駅は
国鉄の駅の中でも珍しい軌道をもつ
スイッチバック式の駅で
昭和10年(1935年)開業
宮之城線は
大正13年(1924年)に
川内~樋脇が最初に営業開始
昭和12年(1937年)全線開業
営業キロは
66.1km(川内駅~薩摩大口駅)
第二次世界大戦前には
出征兵士の見送り
帰還兵士の出迎えで賑わい
終戦時には
都市部からの
食料品の買い出し人等であふれた
バス路線の整備、過疎化、自動車社会への移行
などで利用者は
減少の一途をたどり
昭和62年(1987年)1月10日、
宮之城線廃止
駅の跡地が記念館として
整備された
現在は、バス停にもなってるようです🚌
白い駅舎って
なんだかロマンチック
遠く都会から帰ってくる彼氏を
駅のベンチに座って
待っていたくなりますね
「都会の絵の具に染まらないで帰って~」
って口ずさむのです
・・と妄想していたら
当時の駅舎は現存してなくて
あらたに公民館を兼ねて
建て替えられたみたいです
現存するシーサスクロスポイント
線路沿いには桜並木🌸
桜の季節には賑わうみたいです🍡
廃線となった線路の横に桜並木🌸
考えただけでも・・
ノスタルジー炸裂💣💣
桜の花びらが
朽ちた枕木と
錆びたレールの上に
舞い散る様は
悲しいけど美しい・・✨
その季節にまた訪れてみたいなあ~
「転てつリバー」
分岐器のポイントを切り替える機械
列車がホームに進入するときに
線路の切り替えをする装置だって
その横には「自動連結器」
機関車と貨車
または気動車と気動車を
自動的に連結する機器
軌道敷を動く車両のすべてに
設置されたみたい
中に入ると・・ストーブ🔥
「あったかいんだから~」
クマムシかいっ
石油ストーブつけるのも
尋常じゃなさそうな手順だな・・
せめて2動作ぐらいで
点火してほしいな🔥
お尻が痛そうで、座る気は・・
起こりませんでした🍑
何かのスイッチ
やる気スイッチあるかな
調べた所
「国鉄ヨ8000形貨車」
「車掌車」のようです
車両側面に
「ヨ 8958」と記してありました
車掌車ってのがあったんですね〜
石油ストーブやら
トイレやらついてて
よい待遇ですね~
さて
記念館に戻ってみましょう
切符売り場も改札口もいい感じ
当時の駅舎を
再現したのかな❓
機関士さん
中を覗いてみる~
鉄道資料が置いてあるみたい
職権では開かないので
管理されているところに
電話して開けていただくことにしました☎
続きます