先日のファンフェスティバルで荒波翔の引退セレモニーが行われた。
私はこの選手への思い入れが強い。
ベイスターズファンの方々もそうではないだろうか?
横浜生まれ横浜育ち、なんといっても横浜高校出身。そして横浜ベイスターズ入団と横浜出身のものとしては応援したくなるような経歴である。
そんな荒波への思い入れはそれだけではない。
荒波が打席に向かうと流れるケツメイシのカーニバルに合わせてファンはタオルを振る。
アノ光景はとても綺麗で勝ってるときも負けてるときもスタジアムを盛り上げてくれた。
他にも荒波の溢れ出る人の良さや女性ファンを魅了する甘いマスクなどなど。荒波翔の良いところを言っていけば話は尽きないだろう。
そんな中でも荒波の最大の武器は守備といって間違いない。2012年2013年と2年連続連続でゴールデングラブ賞を獲得している。選ばれるのも納得である。あの守備範囲の広さ、肩の強さ、そしてスローイングの正確性、どれをとってもトップレベルだった。
今思えば、2011年終盤の時期の1番石川2番荒波の打順を見てベイスターズの将来は明るいと思ってたことが今のなっては懐かしく感じる。
そんな選手がユニホームを脱ぐことが私はとても寂しくて仕方ない。しかし、どんな選手でも引退はするもの。仕方がない。
また将来、ベイスターズに荒波のような選手が出てくることを私は期待したい。