富士市今井 毘沙門天妙法寺


子供の頃、一、二回行った記憶があるが、かなりおぼろげ。


今回偶然通りかかり寄ってみた。











久しぶりに行ってみてびっくり



ここはどこ??



なんとも異国情緒漂う世界


二十代に東南アジアを旅した時の事を思い出した











入口からすぐ右手に毘沙門天が


足元に猫がいる・・なんともゆるやかな風情だ












ふり返ると案内図


陶器のタイルに絵付けされており、とても美しい











敷地内中央には線香を焚く建物が




すごい彫刻がされている




先日参拝したばかりだが、まだこのブログを始める構想がなかったので


本殿その他の写真はなし




寺でありながら、入口には鳥居があり


日本、中国、インド的な建築文化と色彩が交じりあっていた





記憶によれば、本殿は入口正面に賽銭箱


そのすぐ奥に竜神、一番奥に鏡


左手上に大黒天、右手には大ダルマがまつられていた(たぶん)


神仏習合にしてもこの風情


様々な文化や神仏がミックスされていながら


境内は和やかに調和している


かなり好きになってしまった










さらに本殿の左奥にはこんな建物が・・謎



お寺の方の話によると中は洞窟になっており



入場券を買ってスタンプラリーが出来るとか・・マジっすか?





謎が多い妙法寺


久しぶりに参拝できてよかった



旧暦の正月には毎年毘沙門天大祭が開かれ


そのだるま市は日本三大だるま市に数えられるとか





また近々足を運んでみたい