2024年7月

某衆議院議員の案内で国会議事堂を見学。

 

 

 

集合場所の第二議員議員会館へ。

 

 

 

まず、議員会館の入館証と議事堂の入館証をもらって入館。

 

 

地下通路(動く歩道あり)で議事堂へ向かいます。

 

第一~第三議員会館、国会議事堂、メトロ国会議事堂前駅、同永田町駅がひとつの巨大な地下施設を構築していて、有事の際の地下シェルター&政府の司令本部になるという話を聞いたことがありますが なるほど頷けます。

 

 

地下から2Fに上がって、入口前のエントランス通路より。

なかなか見られないアングルですね。

 

 

入口には議員の登院表示板

 

 

休会中なので、ほとんど登院してません。

 

 

議事堂内の写真撮影は、

 

1. 可

2. 可ただしSNSでの公開不可

3. 全く不可

 

の三段階に分かれていています。

 

まず向かったのは、

予算委員会会場

 

SNSでの写真公開不可なのでパンフレットの写真から

 

 

ニュースでよく見かける首相や各大臣が野党からの質問に答えているあの場所です。

 

ここでは、委員会運営の裏話を聞けて興味深かったです。

ここに書くと支障があるかもしれないのでオフレコにしておきます。

 

 

続いて、議事堂の中心の位置にある

 

皇族室

 

 

御休所

 

 

 

天皇用トイレ

写真を公開していいのか不明なので自粛しておきます

 

 

 

 

ちなみに、天皇は参議院(元々貴族院)しか出席されません。

そばに置かれている備品にさりげなく貴族院の刻印

 

 

歴史を感じます

 

 

皇族室の反対側

 

 

1Fから吹き抜けの中央広場

ここは参議院管轄とのことで、衆議院見学者の撮影は禁止ということなのでパンフレットより

 

 

伊藤博文、板垣退助、大隈重信の立像があります。

 

1カ所 立像がないスペースがあります。

政治家はみんなひそかにここに自分の像を建てることを狙っているとのことです。

 

 

 

いつも外から正面に見える円柱、逆に内側からのぞくと

 

 

 

通路にある郵便物投函シューター

 

 

あとセントラル・クリーナーの吸い込み口も所々に。

 

 

メインの衆議院本会議場

 

 

その後、

 

SNSでの写真公開不可の

運営委員会会議室、

歴代議長の肖像画が掲示されている議長室、

副議長室

等々(いろいろ見たので忘れてしまいました)

を見学して、

 

1Fに降りて、先程上からのぞいた中央広場へ

 

柱の大理石にある「巻貝」の化石

 

 

 

 

正面の中央玄関

 

 

天皇が国会開会式に登院される時等限られた時のみ開かれるのだそうです。

 

 

ですので、衆議院議員が登院する時は衆議院玄関から入ります。

 

 

ここの正面壁には、尾崎行雄、三木武夫の胸像がありました。

 

以上で議事堂内の見学は終了。

正面に移動して記念写真撮影。

 

途中 普段外からはあまり見ることのないアングルをみつけパチリ。

 

 

 

議事堂の敷地内側から外の景色(桜田門方面)、このアングルはめったに見られません。

 

 

 

中庭からのレア・アングル

 

 

 

すべてのプログラムが終了

 

昼食を食べようと思っていた国会議事堂内の議員食堂は時間切れであきらめ、ならば、議員会館にある議員食堂(誰でも利用可)で と思ったら ニュートーキョー

 

 

 

だったので、食べるのは止めました。

 

 

並びに タリーズ、セブンイレブン、

そしてお土産売り場も、

 

 

充実した2時間、でした。

 

 

帰宅後、落書。

 

Waterford  F6×1/2 / ペン画・透明水彩

 

 

この絵を見て、国会議事堂というより滑稽疑似堂じゃないかと思われた方、、、300年後に絵の評価基準が180度変わって、この絵がルーブル美術館の入口に21世紀の最も優れた画家の落書だと展示されていても知りませんよ。

 

 

 

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